五台山カヌークラブ通信

自然豊かな高知で、カヌーに親しむ!

鏡川カヌー競技場

2013-07-18 18:28:24 | 日記

7月に入ってから、浦ノ内湾カヌー競技場が、ドラゴンカヌー大会の練習のため、使用ができません。そこで、ここ最近よく利用しているのが、高知市鏡川です。鏡川は高知丸の内高校カヌー部が練習場として使用しています。高知市の市街地にあり、交通アクセスも抜群にいい場所です。直線距離も長く、約700mは自転車で伴走しながら、練習を見ることができます。自転車で行けなくても、裕に直線で1,500Mはとれます。もちろんそのまま、下って行けば高知港、そして桂浜まで行くと、直線で4~5kmは漕げるのではないでしょうか?やったことはありませんが。 鏡川で一つ難点をあげるとするならば干満の差が激しく、練習時間が一定せず、練習計画を立てにくいことです。

   

 鏡川ゴール地点から下流を望む。

 写真左、緑が生い茂った場所が山内神社(土佐二十四万国を治めた山内一豊や山内容堂などを祀っております)。

鏡川カヌー場より約1.5km下ったところに無人島の丸山台があります。ここは、歴史的にも板垣退助や後藤象二郎がヨーロッパを訪問し、帰高した際にも宴席等が開かれた場所です。かつては、料亭や温泉があったそうですが、昭和南海大地震で、島のほとんどが海に沈んだそうです。今は、整備され公園となっていますが、船などでいかなければ近づけない場所となっています。来年度のカヌー教室は、無人島「丸山台にカヌーで上陸しよう!」という企画で進めたいと、個人的には思ってます。できれば、高知市中央卸市場の「市場開放デー」とコラボして、その後市場で、アサリのつかみ取り企画なんかにも参加できるイベントにしたいと考えています。

一無尽。たっすいがは、いかん。

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