五台山カヌークラブ通信

自然豊かな高知で、カヌーに親しむ!

中国カヌーレガッタ遠征記vol.5

2013-05-07 21:09:16 | 日記
初県外レースということとスプリント艇での練習不足から今回は普及艇のみでの出場でした。しかも今まで練習してきた距離が200mで、300m漕ぐレースも初めてでした。そんな中、3位に入った5年生のMちゃんは体格の良さが結果に表れたと思います。他の部員に比べて上背、パワーもありワンパドルで進む距離が長いです。また、持久力もクラブメンバーの中では3~4番手です。これからコツコツ努力を重ねればまだまだ伸びます。
5年のHちゃんはクラブ2番の持久力の持ち主です。予選ではレーンアウト(運営者側の計らいでしょうか?)だったと思うんですが、なぜか準決勝にあがった上、決勝で5位。3位に入ったMちゃんに体格で近づけるようもっと食べる練習が必要です。
決勝7位の4年、Aちゃんはクラブ1の持久力があり、20mシャトルランも1月のくろしおキッズのチャレンジ2において、82回の記録を出しています。しかし、5年Hちゃん同様予選でレーンアウトしたと思うんですが・・・。クラブ1負けず嫌いの性格ですが、残念ながら体格が小さいです。今後は食べて体を大きくする必要があります。
予選2組で2位通過し、決勝に進んでもおかしくなかった5年のKちゃんは、スポーツ選手には必須の恵まれた体格を持っています。準決勝ではゴール直前に艇が180度回転してしまい、残念ながら決勝には進めませんでしたが、今後はどんどん艇に乗り、経験を積むことが必要です。
5年のYちゃんは大会直前に体調を崩してしまい、3月以来のカヌーでしたので、準決勝敗退は仕方ないと思います。体調管理をしっかりすることも選手には求められるので、今後は注意しましょう。
同じく、準決勝で敗退した4年のHちゃんは、とにかくマラソンが大嫌いです。本人にはマラソンを頑張れだしたらカヌーも早くなるからとはアドバイスをするのですが・・・なかなか難しい。早くそのことに気づき弱点を強化すれば必ず結果に表れます。性格も楽天的で、悪い結果を気持ちの面でひきずりません。

結果はその時点の様々な要素が絡み合い違ってきます。どんな結果であれ、今回の経験を次に活かす必要が誰しもにあります。

一無尽。
たっすいがは、いかん。

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