最近ジムで知り合いができた、顔を見かけたらお互い声を掛け合うだけだけど。
いつもただもくもくと壁に向かって走っているだけなので、なかなか他の人と知り合う機会がなく、たまに話しをすることがあっても、会う機会はあまりないし顔もすぐ忘れてしまうので、親しくはならない。
だけど最近は、いつもバンダナ巻いて走っているので覚えやすいのか、声をかけられることが多くなった。
彼女もそんな一人で「すごいねぇ、いつも1時間も走ってる?」と話しかけてくれたが、あきらかに日本人でない喋り方で素直に感心してくれているのが感じられ、とても嬉しかったし好感が持てた。
その1回だけならすぐに忘れていただろうけど、次回も走っている私を見てわざわざ声をかけにきてくれたのでさすがに覚えてしまい、私からも声をかけるようになったのだ。
で、つい「日本語が上手ねぇ」と言ってしまって、すぐに後悔した。と言うのは、そんな在留外国人が言われたくない言葉、がそれだと最近新聞で読んだばかりだったから。
きっともう何年も日本に住んでいると思われる彼女、それなのに「上手ねぇ」て言われてもちっとも嬉しくないだろうから。
私だってきっと、外国に何年も地域に溶け込んで暮らしていてそんなこと言われたら、それは「アンタは外国人」と言われるのと同じで、とても褒め言葉とは思わないだろう。
いつもただもくもくと壁に向かって走っているだけなので、なかなか他の人と知り合う機会がなく、たまに話しをすることがあっても、会う機会はあまりないし顔もすぐ忘れてしまうので、親しくはならない。
だけど最近は、いつもバンダナ巻いて走っているので覚えやすいのか、声をかけられることが多くなった。
彼女もそんな一人で「すごいねぇ、いつも1時間も走ってる?」と話しかけてくれたが、あきらかに日本人でない喋り方で素直に感心してくれているのが感じられ、とても嬉しかったし好感が持てた。
その1回だけならすぐに忘れていただろうけど、次回も走っている私を見てわざわざ声をかけにきてくれたのでさすがに覚えてしまい、私からも声をかけるようになったのだ。
で、つい「日本語が上手ねぇ」と言ってしまって、すぐに後悔した。と言うのは、そんな在留外国人が言われたくない言葉、がそれだと最近新聞で読んだばかりだったから。
きっともう何年も日本に住んでいると思われる彼女、それなのに「上手ねぇ」て言われてもちっとも嬉しくないだろうから。
私だってきっと、外国に何年も地域に溶け込んで暮らしていてそんなこと言われたら、それは「アンタは外国人」と言われるのと同じで、とても褒め言葉とは思わないだろう。