今日の午前の課題は自分の左手のデッサン、何かをしている左手を描く。
息子の部屋の鍵を持って、一度手に取ったら絶対に離してはいけない、と言われお手洗いを済ませ、事務所から電話かかってきても片手で「居間電話できないから」と返信して、ひたすら左手を描く。
年齢を感じさせるのが難しい、皺や浮き上がった血管まで描けといわれても多すぎて、、、
午後は自画像、鏡を見ながら描く。
老眼で見難いので窓際に座ったが明るすぎてよく見える自分の顔、それも2時間ぶっ通しでじっと見る、見なければいけない。
あぁ皺だらけ、たるみだらけ、見たくない、いつもは鏡なんて一日の回数全部足したて5分と見ていないのに、お化粧だって明るいとこでしなていないし、、、
出来上がったのは「誰?」
どこがどう違うのか判らない。でもいつも通りさっさと諦めて切り上げ、真っ先に教室を脱出する。なんか高校生の頃を思い出す、テストの時も真っ先に教室を出るのを習慣にしていたっけ。
それにしても他の受講生の自画像を見てつくづく思った、みんなそんなに自分の目が大きいと思ってるのぉ、、