さすがに混んでいる久しぶりの百均ショップ、何でもあるので本当に便利である。たくさんオトナ買いしたが、安いからと粗末に扱うのですぐ失くしたり壊したりする。ボールペン一本に千円ぐらい出したらもったいなくて大事にするし、耐久性に優れているだろうから、きっとそっちの方が安くつくかも。
日本人は百均の出現で、便利になったけれども、ものを大事にしなくなったと思う。でも「安物買いの銭失い」を知っている人もちゃんといるし、どちらが良いかはどうともいえない。
先日、特許出願について専門の人と話したことを思い出した。特許を取って技術を独り占めするとその技術が広まらない、という弊害と、反面、その技術が使えないからと更に新しい技術が生まれる、という効果がある、と。
昔からある「鶏が先か卵が先か」と同じことか?