今度のイベントに改まった服装必須なので先週から何を着ていこうかと悩んでいた。昨日は一階と二階のクローゼットをひっくりかえす、目当ての服が見つからない、捨てたかも、あれにしよか、これにしよか、、、
何しろ40年前の洋服も残しているくらいだから、枚数は少ないが選択肢は多い、トッカエひっかえ組み合わせて着てみる。
私にしては上等の部類に入る黒のワンピ二着が見当たらない、まだ買ってから20年も着ていないのに。(^^ゞ
40年間後生大事にしていたジャケットも無い。
さすがに捨てたのかなぁ、と10年前に買ってまだ来たことのないジャケットを引っ張り出した。下は30年前のフォーマルなワンピースをカットしてスカートに仕立て直したものにした。共に着るのは初めてである。
何でも残しておくものである、こんな組み合わせも出来るので洋服が捨てられないんだなぁ、、、
下は透け感のあるドレッシーな細かいプリーツスカートだけど上はかっちりしたジャケット、上下黒、真珠だけではちょっと地味なので同じく30年前に奮発して買ったコサージュを付けることにしていたけど、ちょっと派手すぎて中止、大振りすぎるし流行じゃないよなぁ。
高かったのに未だ使ったことが無い、もったいない、どうしたもんか、、、
同じく古いけどお気に入りのジャケットとスカート、共にこげ茶で普段には着れないくらいお洒落な質感の組み合わせで、これにぴったりだと思って買ったコサージュだった。
うーん、息子の奥様に貰って貰おうかなぁ、古いけどまだ着られるお洒落感はあるはず、、、
いい加減処分すれば良い服がまだまだある。
お気に入りの服は20年、30年も着るだろう、たまにしか着ない服は傷まない、何十年経とうが品質が良いものは素敵。
でも必要な時はまた買えばよいと思い切って古いのは捨てるけど、なかなか新作が買えない、だって、20年後はもう95歳、さすがに着ることは無いだろう、あぁそう思うことが寂しい。