先週のこと、なにげに新聞を見ていたら女性向けの「登山講習会」の案内が載っていた。ちょっと考えた後に電話で申し込んでしまったが、今日が5日間ある講習会の初日。
普段は出不精で腰に錘がついているくらいなのに、こんな時はすぐ実行に移すのが自分でも不思議である。
午後7時からなので仕事帰りに食事をして会場へ行く。女性連合なのでスタッフも講師もみんな女性で、参加者は20名弱、意外と多くてちょっと安心、と言うかびっくり。
各自の自己紹介を聞いているとほとんどが自己流の登山経験者、もっと本格的なものをと参加している人が多くて、うーん、登山ブームなのねぇ、、、
もちろん山ガールを目指す若人もいて、でも平均年齢は40か50歳代かな。
講義内容は天気の見方から装備の説明など、知らない世界を垣間見る感じで、果たして70歳目前の私が山姥から山ガールになれるんだろうか、との不安は過ぎったけど、他に同年代の人が二人いるし、講師陣は山暦うん十年の70過ぎの人たちで、大丈夫大丈夫、と連呼してくれる。
それよりも装備にかなりの出費が必要なのが不安。そこまで本格的な登山を望んでいるわけではない、、、、、
でも乗りかかった船、で、本格的に登山始めるか。
もしかしてとっとと挫折するかもぉ、、、、、