体調がよくなれば自分自身への警告なんかすぐ忘れてしまう。
今まで何度も戒めてきたこと、アラームを鳴らしてきたこと、冷たいものは摂らないことを、、、
昔から秋になると体調が悪くなるので、夏に冷たいものを摂るのがタタルのか、ともう5年以上も前に夏場のアイスクリーム摂取を控えたことがある。冷凍庫から完全排除したことさえ忘れてしまっていて、と言うか、暑すぎて翌年からアイスクリームについ手を出している。
3年前の夏から靴下を履かないと足が冷えて眠れなくなった。それまで冷え性を感じたことが無かったので加齢のせいかと諦めていたが、去年にホームドクターから「足から熱を放射するので寝る時は靴下履かない方が良いよ」と言われ、思い切って履かずに寝たが夏ほど冷えなかった、真冬だったのに
そこで気が付いた。
夏は暑さに負けて冷たいもの摂り放題、アイスクリームに素麺に冷麺、特にビールかぁ。普段は家飲みしないのに、3年前から仕事に戻り疲れからかビールを飲むようになっていた。断アイスクリームしていた秋冬は、飲み会などでのビールも止めて焼酎のお湯割り飲んでいたのに、忘れていた。
そして今冬はいつも暖かいものを飲むように心掛けていたので、嘘みたいにベッドでの靴下は不要になった。でもたまのビールは止められない、まぁ週に一回くらいだから良いかぁ、自分へのご褒美。
今日読んでいた小説の中にも出てきた、腹痛を訴える子供を診た医者が母親に「行水で身体が冷えたんだろう、この子は普段から低体温のようだから冷やさないように」、時代小説だったけど、身体を冷やさない、てのは普遍のことなのね。