日々ダラダラすることに罪悪感を感じてしまうのは、自分の貧乏性故、と思っている。
友達に「このダラダラがストレスになるねん」と言うと「私はダラダラしてても何も感じないよ、当たり前と思っている、そんなトシやねんから」と返された。
そう、私もそう思ってはいる、「これに馴れないと幸せな老後を送れないよ」といつも何かと動いている人にはそう言う「もっとダラダラしなさいよっ」
人から必要とされないことに慣れることが肝要、もう自己主張しても誰も見てくれない、耳を傾けてくれない、意固地なまでに自己主張する高齢者は悟り切れていないんだ、煩悩がなかなか枯れないんだなぁ、
侘び寂に到達できるのはいつの日か、あぁぁ、、、
毎日無為?に過ごす、一日中テレビを見ている?
こんな生活はイヤ、、、、、
すべきことは山積しているのにやる気が全く出ないので放置、これがイヤ!
幼い頃から母親に「人生とは働く事」としっかりと植え付けられたからかもしれない。敬愛する森博嗣は「働かざる者食うべからず」という言葉は下品だ、と何かに書いていた、その意味が未だに分からない、教えて欲しい、そう思いたいから。
今も精神の根底に流れている「働かざる者食うべからず」