予定変更、今夏「男を磨く旅(笑):関東・甲信編」に出かけてきました。with「アドレスV125」1
まずは東京・世田谷から国道20号線 → 国道16号線 → 国道413号線で「津久井湖」にやって来ました。東京を出る時、晴れだったんですが、少し雲が多くなってきました。
「津久井湖」から「国道413号線(道志みち)」経由で「山中湖」に抜けるルートは前からのお気に入りで、何度も走った事があるんですが、通る度に道が良くなっているような気がします(昔はダート有り、狭い車線有りだった)。良い時間になったので「道の駅」で「蕎麦」と
「とうもろこし」(甘くて物凄く美味しかったです。)を食べて、「山中湖」に向かい始めたんですが、進行方向の西の空は暗く、パラパラと少し雨がヘルメットのシールドに当たり始めました。「雨具」を着る程ではないんですが何か嫌な感じです。
「山中湖」の天気はこんな様子で、湖の美しさや富士の眺望もありませんでしたが、取りあえず湖中をぐるっと周り、「国道138号線 → 国道139号線」経由で「河口湖」はスルーして「西湖」に向かいました。
途中「紅葉台」と言うビュースポットが在って、そこに向かう道脇に見事な「キャベツ畑」を見かけたので撮って見ました。かなりの「ダート」を苦労しながら「紅葉台」の頂上まで登ったんですが、雲と霧で眺望は殆どありませんでした。
その後、かなり昔に訪れた事のある「鳴沢氷穴」に寄ってみたんですが、整備がきちんとされて以前の寂れた?雰囲気とは違った様子でした。中に入るつもりだったのですが、かなり列が長く時間がかかりそうだったのでスルーし、「西湖」にやって来ました。だましだましの天候でしたが、とうとうこの辺りで本降りとなり、早くも初日に「雨具」を装着する羽目に。
「精進湖」も雨で、眺望云々という状態ではなかったんですが、一応、湖周を半周ししてみました。まあ、こう言った天候も旅には付き物なので、それは其れと割り切り「本栖湖」に向かいます。少し明るい西の空が、気持を少し明るくさせます。
「精進湖」でかなり降っていた雨も「本栖湖」では、パラパラ降りに戻り、少し陽も射し始めてきました。ちょっと期待しつつ、結構有名な「旧5000円札・1000円札」の富士山撮影スポットに行ったんですが、残念ながら雲と霧で全くのNGでした。「往路の富士五湖」は2敗2分け1不戦敗と言う散々の結果で終わりました。
何がどうって言うことも無いんですが「御坂山地」辺りでメモリアルの「1000km」を迎えました。
「悪天候の富士五湖」を後にして、「国道358号線(精進ブルーライン)」で初日の宿泊地「甲府」に向かいました。「御坂山地」を越えて「甲府盆地」に入ったとたんこの天気です。よくこの辺りにゴルフしに来るんですが、不思議な事に盆地の天気は外と中では大違いな事が多くて、本当にビックリです。
無事、初日の宿泊地「甲府」に到着です。本日の走行距離は「206.7km」となりました。初めて「アドレスV125」でそれなりの長距離を走ったんですが、特に疲れも無く、峠越えの様な上り坂意外は殆どストレスを感じることも無く、意外と「有り」の印象です。今夜はゆっくり休養して、明日は「松本」に向かいます。