平成２０年１０月２３日

１１月に２回のゴルフの予定があり、１年間クラブを握っていないので、休日や昼休みに練習場に通っています。

でも、いっこうに上手くならないので、
「３０年間やっていて、上手くならないのはゴルフの才能がないのだ。」と、
なかばあきらめています。

それでも、同級生とやるからには、あまり悔しい思いはしたくないもので、
がっかりしながらも、練習を続けています。


さて、外来には、入れ歯を入れるのを忘れた加藤さんがやって来ました。
加藤さんは、たしか夏頃新しく入れ歯を作ったはずです。

「今日は入れ歯はどうしたの」と聞いてみると、

「忘れてしまいました。」と言う返事。
「よくはずれてしまうので、はめないことが多いんです。
ご飯を食べるときも、外しているんです。」

「えーっ」と僕。

入れ歯ってものを噛むために作るのではないのかしら。