威海新港
今は禁漁期間
漁に出れないために港にはたくさんの船が船が停泊しています。
底網
この網で一網打尽に小さな魚も根こそぎ捕ってしまう。
近海では釣りに行っても小魚ばかりで大物は釣れない。
どの船を見ても驚くのは赤く錆びついているので海に鉄が浮かんでいるようだ。
こんな船で遠洋まで出かけるのは危ないような気がする。
船で寝泊まりしている人が居るらしく料理の匂いが漂ってくる。
この小舟は母船が港に着いたら漁の魚を岸に上げる役割です。
漁が始まればこの港では午後に行くと新鮮な魚介類を買うことができる。
商売人も港が市場のようになっているので買出しに来て、
すぐに街の道端で魚を売るので新鮮なものを食べる事ができます。
6月12日は中国の休日で連休でした。
日本だと家族で小旅行などを計画するのですが家族のいない連休は暇を持て余します。
休暇一日目は家でブラブラやることがなく休養
二日目は計画を立てた。
ウォーキングで山越えをして海に出る。
本来は愛車のロードバイク自転車で行くところだが、
タイヤの空気が抜けていたので仕方なく歩くことにした。
コースはは自宅を出て山を越え最初の目的地は《威海新港》という漁村
ここで写真撮影をして家に帰る約10キロ弱、難所は山越え。
11時に家を出発
歩き始めは少し肌寒く薄いジャケットを着ていたが坂道を歩いていると暑くなり脱いでしまった。
2㌔過ぎたころから山の坂道になるが舗装されているので歩きやすい。
意外と足が軽いので歩けそうな感じがする。
途中山の中にはいると色んな花が咲いているので立ち止まって写真撮影をする。
野菊の様だが威海の街は至る所で咲いている。
一人歩きは誰も話し相手がいないので孤独感になるので、
綺麗な花や景色を見ればらひたすらシャッターを押すのみ。
途中であったおまわりさん。
よく見ると制服も所々剥げ落ちてしまって顔が情けなさそうだ。
このおまわりさんは会社の門番の警備で立っている。
約二時間半、‘’威海新港‘’に到着です。
時間は午後一時半、友達から昼食を一緒にしないかと電話が入る。
そう言えば朝食パンを一枚食べたきりなのでお腹がすいた。
飛んで行きたいけどこの辺はタクシーが走っていないので歩いて帰るしかないので昼食は断念。
漁業は今は禁漁の時期で漁船は港に停留している。
それにしてもお腹がすいた～～～けど、
帰りの歩きあと5キロ残っている。
カメラ、SONY RX100
和歌山アドベンチャーワールドのパンダ
気持ちよさそうに竹を起用に皮をむいて食べている。
お腹の上に竹の皮を放り投げて食べている姿はユーモラスです。
ところで日本ではパンダは何頭いてるのか調べた所
上野動物園に2頭 神戸王子動物園に1頭 そして和歌山アドベンチャーワールドに8頭だそうです。
このパンダは中国からの贈り物ではなくレンタルで年間レンタル料の8千万円（高～～）
子供ができれば中国に返還するそうです。
なので・・・・・、パンダ君は部屋に戻れば冷暖房付きでいたせりつくせり
野生でいるよりは快適でずっと良い生活をしています。
ところで・・・・、中国のパンダ君はどうしているのか？
威海の劉公島で生活しているパンダ君。
お尻が汚れていてみるからに野生感があるのですが心なしか元気がありません。
パンダ君の独り言
風呂入りたいな～・・・・・・・・・・。
冷暖房の部屋が欲しいな～・・・・・・・。
見物客が少ないな～・・・・・・・・・。
レンタルで日本に行ってしまった仲間が羨ましそうです。
今年の4月のことですが、ビザが切れるので更新に行ってきました。
新しいビザが発行されるまで一般的には約一週間かかります。
しかし、その間に国内出張があると仮のビザ発行をしてくれるので問題が無いと思い、
出張予定があった為に仮ビザ発行を申請したところ“それはできない”と断られた。
スタッフの通訳嬢は責任を感じてあちこち電話をして問い合わせを行ったが駄目でした。
飛行機会社は申し込みの際に控えの用紙に公安のハンコがあればOKということですが、
威海の公安はどう頑張って交渉してもハンコを押してくれない。
下っ端の受付では話ができないと思い・・、勇気を出して偉いさんの部屋のドアをノックする。
部屋には怖そうなおじさんがふんぞり返って座っている。
あの～～ビザ更新用紙にハンコを押してほしいんですけど・・・・・・。
不行！！！！
一言で終わりでした。
困りました・・・・。
出張はどうしても行かないと駄目です。
朝８時半からもうすでに１１時になっています。
諦めよう・・・・・・・か、
外で煙草を吸っていたら。
通訳嬢、受付に行って泣きながら大きな声で文句を言っています。
〇××〇△・・・・・・・・！！！
意味が分からん！！！
結果は
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ビザその日の午後５時に発行された？？？？？？？
申請から６時間でのビザ発行の最短記録です。
通訳嬢の裏技は泣き落としでした？
日本ではあまり見かけない平べったい桃の季節になってきました。
中国では今月中から末ぐらいになるとたくさん出回ります。
桃の名前は中国では“蟠桃”と呼ばれています。
その昔むかし、孫悟空が食べたと言われていますので八戒も食べたかも知れません？
桃は不老長寿の果物、幸福のシンボル。
見かけは平べったくて大したことがないのですが皮が薄くて甘みがありすごく美味しいです。
皮が薄いのでそのままかじっても大丈夫。
農園を覗いていると・・・・・、
おじさんがやってきて私に聞きました。
あんた韓国人かい？・・・・・・・・・いいや日本人です、と答えると
煙草を一本さしだして吸えと笑顔で話しかけてきました。
そやけど・・・・せっかくですが煙草のニコチンすごくきついので喉が痛い。
おじさんの話によると、桃木は何年もそのまま放置すると老化するので、
古くなったところを切り取って挿し木をするそうです。
黒いところが挿し木をして新しく繋がった箇所
上に新しい葉っぱが出てきています。
おじさんが手塩にかけて育てた桃、
近くの道端で売り出し10元出すと食べきれないほどの量がある。
