『青龍寺』
兵馬俑を見学した翌日、
通訳が私に日本人の建てたお寺があると話した。
次の移動まで1時駆け足で、なんの知識もなく行ったのですが、
なんと『空海』が唐へ留学生として派遣されて2年間修行をしたお寺ということが後で分かった。
元々は寺の遺跡のあったところに再建された寺で、日本からの資金援助もあったそうです。
境内には「空海記念碑」、「空海記念堂」があるとのことでしたが、
残念ながら空海の修行したお寺とは知らなかったので見ることができなかった。
寺内では日本人が関わったお寺らしく桜の木を植えられています。
行った日は少し早く咲き初めでした。
もう少し遅いと満開の桜並木が見られたのですが・・・。
意外と若い人のお参りが目立ちました。
現在は、西安『青龍寺』は、四国八十八箇所の0番札所となっている。
寺内には日本人のお坊さんがいてるそうです。
前もって『青龍寺』の情報を知って行けばまた違った楽しさがあったと思うとすこし残念でした。
現地の人達は日本からの援助で再建されたお寺なのでと進められました。四国八十八か所の0番札所も初めて知りました。日本人のお坊さんもいてるとのことでしたので日本人として嬉しかったです。
再建されたお寺で、日本からの資金援助もあった。
記念堂まであって、桜並木も☆彡
そしてなんと、四国八十八か所の0番札所。
始まりの地が、中国にちゃんと存在していたとは。
感動しました。
たくさんの方が詣でている事も、とてもうれしいです。