ごーさんの中国放浪記in威海

ガイドブックに載っていない中国を写真で紹介します。

哆啦A梦

2021年06月23日 | 中国・威海

哆啦A梦(ドラえもん)

 

グッチとコラボをしたドラえもん

量販のお店に行くとグッチ&ドラえもんのTシャツが売られていました。

もちろん偽物ですが中国では大人気です。

 

ドラえもんが中国で認知されたのは、2015年5月に封切られた

“”映画『STAND BY ME ドラえもん』

 

中国で公開されたアニメ映画の興行収入100億円の最高記録だった。

それまでは中国における日本映画は反日もあり、日中合作映ぐらいでほとんど上映されていなかった。

 

ドラえもんヒットがあり2016年には日本映画11本が上映された。

“ビリギャル”“寄生獣”、記憶に残っている“君の名は”などヒットを飛ばしている。

 

 

 

 

中国の企業が作った『機械猫』(ロボットねこ)

2018年に商標登録を行いました。

 

申請した中国企業は、「これは、日本の『ドラえもん』ではなく、

ちょっと似てるけど中国の『ドラえもん』です、と話しています。

 

ちょっとどころか誰が見ても日本が誇るドラえもんです。

さすがに裁判所も『機械猫』の商標登録ははあえなく無効と判断され却下された!

 

この判決に、「ロボット猫」を開発???した企業は、

「何も変わりません、今後もグッズ販売などを続けていく」とコメントしています。

 

『STAND BY ME ドラえもん2』が5月28日に中国で封切りされることになりました。

タイトルは『伴我同行2』です。

人気が衰えていないドラえもん

第一作の100億超えのヒットを期待しています。

コメント (4)
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