ごーさんの中国放浪記in威海

ガイドブックに載っていない中国を写真で紹介します。

ねむの木

2010年07月26日 | 中国・威海
                                      思い出の花(合歓花he han hua)

誰にでも 楽しかったときや悲しかったときなどの思い出の花があると思います。


私の思い出の花は始めて威海に来た時に街中に咲いていたこの‘’合歓花(ねむの木)‘’です。

北京の寒々とした街で5年間過ごした私にとっては威海の街にきれいに咲いているこの花を見たと気の印象は今も忘れられません。

この花は桜のようにパッと咲いてパッと簡単には散りません、6月から7月にかけて約1ヶ月間ぐらい粘り咲いて楽しませてくれます。

花言葉は、歓喜・胸のときめきだそうで、中国では夫婦が永遠に仲むつましいことを象徴します。









この花に含んでいるグリコシドという成分が神経を和らげて気持ちが不安で憂鬱で眠れないときや忘れっぽい人などに効果があるそうです。

私も何度かビザの更新を忘れて罰金を二度も取られてたり、携帯電話をタクシーに置き忘れたりしているので、

しばらくこの花の木の下で数日過ごすとか、花を丸ごと食べるとかすれば物忘れが直るかもしれないので試してみようと思っているが・・・・。

原因は年のせいなので無理????




ところで‘’ねむの木の‘’名前の由来は花が眠そうだから・・・・・・・

・・・・・・・・・ではありません、


夜になると葉っぱが閉じて眠るのだそうです。








もうそろそろこの花も終わりに近づいています。

来年また無事にこの花を見れることを楽しみにしています。


部屋の窓からみた‘’ねむの木‘’を眺めながら思いにふけっています、色々ありましたが早い物でもう3年経ちました。



コメント (20)
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