報道されないニュース

世界最大級オーストラリアウラン鉱山がシャットダウン　放射能高汚染水の漏出に打つ手なし

　世界のウランの10％を供給する世界最大級のウラン生産企業であるエナジー・リソーシズ・オブ・オーストラリア（Energy Resources of Australia）社のウラン生産拠点、ノーザンテリトリー（北部準州）のレンジャー鉱山が”シャットダウン”に追い込まれている。地域を襲った記録的大雨で鉱滓堆積ダムの放射能汚染水が、これを取り巻くアボリジニー居住地や世界遺産に登録されているカカドゥ国立公園の湿地に溢れ出す恐れが出てきたからだ。

　州都・ダーウィンから230キロ南東の鉱山には、100億リットルの高濃度汚染水が閉じ込められている。会社は、カカドゥ地域にあと100ミリの雨が降れば、ほとんど溢れんばかりになっている水をピット３として知られる操業中の露天掘り鉱山に汲み出すことを余儀なくされる。そして、雨期はまだ3週間続く。

　水を汲み出す場所としてはピット３があるだけで、ここにははすでに36億リットルの水が溜まってる。重金属と放射性物質を含む水を汲み出さねばならないとすると、すべての高濃度汚染水を処理せねばならない。しかし、消息筋によると、処理施設は、既存の水管理問題を解決する能力も持たない。この30年、毎日10万リットルの汚染水がカカドゥ地下の割れ目に漏れ出してきた。昨年完了した18ヵ月の調査は、水がどこへ行ったかも、将来、環境を損傷するかどうかも確定できなかったということだ。

　ハイグレードの鉱石の採掘の再開は、数ヵ月、おそらく何年か先になるという。

　汚染水は、（事故）原発だけでなく、燃料採掘鉱山も垂れ流していた。おそらく、オーストラリアだけの話ではないだろう。原子力エネルギー利用は本当に環境に優しいのか。疑う理由がまた増えた。

以上は記事からの引用です。

確か去年洪水に見舞われたオーストラリアです。農地の何割が被害を受けた事でしょうか。

ま、原子力発電は自滅を早めると何度と無く書いていますけどね・・・。

いい加減に止めましょうよ・・・。

そう言えば、東北の太平洋側の米所がほぼ壊滅なのに、日本海側は減反だそうです。

意図的に米不足にしたいのでしょうね・・・。米の生産を増やすならともかく、減反とは恐れ入りました。

開いた口が塞がらないとはこの事でしょうかね。　絶対に報道はされませんね。

ホントに世も末ですね。国産のお米が無いのはホントにきついですよ・・・。

火事場泥棒ですか

震災を利用してのネット規制も閣議決定。何やら政府が怪しいと判断すれば、裁判所を通さないで、プロバイダーに対して通信記録を請求できるようです。

煙が無い所にも火をたてる事が、合法的に行えるようになったわけですな。

正にやりたい放題。

消費税増税？しかも３年限定？？

あほらしくて笑ってしまう・・・。ま、日本の過去の歴史をみても明らかです。

ガソリン税だって、そもそも暫定だった・・・。今は勝手に永久財源です。

しかも、８％になるわけですよね？　

これから、食糧不足が目の前に来ているのに・・・。

生きてゆくために必要な食材が、倍の価格になる可能性が大なのに・・・。

今は東北の方々は、善意の無償の食料で食べています。

今年の後半には、食料が倍の価格になるかもしれません。その波が見えないのですか？

その状況で増税ですか？

どうやらほんとうにわからないようですね。

それとも、ほんとうに、静かに生きている人々を滅ぼしたいのでしょうか・・・。

地球がもっとも嫌うこと、それは、自分たちが行った行為を全員に連帯させる事です。

だから、最後は地球自身が動く事になるのです。

地球が最後の責任を取るわけです。

そうなれば、消費税の３％増税なんて・・・まったく意味が無い。

損失は天文学的数字になるでしょう。

何度も言います。地球は見ています。すべてを・・・。

何故、西の方が災害を現時点で免れているか？

何故、マグマの動きが収まっているか？

何故、中央構造線上の火山が雄たけびをあげないか？

増税、結構じゃないですか。しかし、課税する対象を間違えたら？

その反作用は計りしれないでしょう。

もう、震災以前の日本には戻れないのです。

すでに、あるのです。必要な財源は。

誠とは、正当な貸し借りです。

いい加減に小手先と目くらまし（隠蔽）と、火事場泥棒は止めるべきです。

大きな大きな波が、その手を振り落とす前に・・・。