趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

ハリセンボンの大量発生

2010年02月20日 15時11分09秒 | 気になるニュース
またも大量発生関係のニュースです。

駿河湾に異変、ハリセンボン大量発生
 海の中を漂う無数の白い物体。今、静岡県の駿河湾である異変が起きています。季節外れの生き物が大量発生。漁業に深刻なダメージを与えています。

2月19日のニュースより、ビデオもネットで閲覧できるから検索してみてね。

いつものごとく過去のニュースを検索してみると、

2007年11月 能登半島

 七尾市能登島沖の七尾北湾で今夏以降、熱帯や亜熱帯の暖水域に生息するフグの一種、ハリセンボンが相次いで確認されている。のとじま臨海公園水族館によると、同湾まで流れつくのは初めてという。大量発生している可能性が高く、漁業関係者は、魚が傷むなどハリセンボンによる漁業被害に警戒を強めている。(記事より引用)

2001年にもあったらしいのだが・・・・。

2004年には、奄美大島で

最近、数は減ってきているものの、オニヒトデ同様、大量発生して問題になっているハリセンボン。食用となる大型のネズミフグやヒトズラハリセンボンは、大量発生してくれません。ハリセンボンは50年周期、オニヒトデは30年周期で大量発生するとかしないとか・・・。アカウミガメの漂着死体の胃や腸に入っている事もあるようです。
(記事より引用)


などなど・・・。外国でもあったらしいです。

今回の駿河湾は季節はずれってとこが味噌なのか?

海流が今までとは違って変化してるって事でしょうね。一般人が検索できるデータは、海水の表面温度であって、内部の温度は知らされていません。

しかし、現在海水の表面温度は、なぜか駿河湾周辺は平年より暖かい状態です。

他の地域は、平年より冷たい状態なのですが・・・。 近隣の魚が影響を受けるのはきついです

追記・・・本来は熱帯性の魚だが暖流に乗って北上し、水温が低下する冬季に海岸部に大量に漂着することがある。これらの漂着個体は水温が低すぎるため繁殖できずに死んでしまう(死滅回遊)。
ぺディアに書いてあったので、現象としては珍しくはなさそうです。
それより、赤い円の地域の海だけが高温なのは変ですね・・・。
コメント
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