試しに(といえば聞こえはいいですが、遊びがてらです。別に釈明する必要はないでしょうけれど)、文武天皇陵→天智天皇陵の直線を延長してみました。
すると御神島(おんがみじま)というところに行き着きました。
神島の上にさらに「御」がついていますから、ここにはきっと何かあるはずだ、と探して見ましたが、神社も寺もなさそうです。
左側の線が御神島-文武天皇陵
‘ウォッちず’で「御神島」を検索すると
《検索結果 (2件) / 検索文字列:御神島
1~2件を表示しています。
● 御神島 / "福井県三方上中郡若狭町"
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=353804&l=1354817
「神島」で検索すると、竜神島とか天神島とか、神島の上に他の言葉がついているものを含めると72件ヒットしました。
「神島」だけだと、11件でしょうか。(同じ場所でも「神島」と表記されている所が幾つもありますが、それらは一つにしました。)
要するに、純粋な「御神島」は一ヶ所だけでした。
何もないとは、不思議でしたが、御神島は無人島のようです。
http://imagic.qee.jp/sima2/fukui/ongamijima.html
★御神島は福井県の名勝・三方五湖から若狭湾に伸びる常神半島の先端から西方へ約500mの海上に浮かぶ無人島です。
★神子、常神、御神と曰く有り気な地名が続きますが、その由来ははっきりとは分かっていません。御神島という名は、舒明二年(629)に島内に社が造られたという話や『若狭国志』に寛和二年(986)から天仁元年(1108)まで「つねの神社(常神社)」が置かれていたことが記されているように、もともと人を寄せ付けない畏れ多い島として崇められていたことで付けられた名前なのでしょう。
★常神社(つねかみしゃ)は延喜式内社にも記載される格式ある社で、神子から常神の集落へ向う途中にあります。敦賀市にある氣比神宮の奥宮である常宮社から神官がやって来て祭祀を執り行ったことが常神という名の由来のようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E7%A5%9E%E5%B3%B6
《概要 [編集]常神半島から西方の沖約500メートル の日本海上にある無人島で、福井県最大の島。大きさは、南北約1キロメートル、周囲約3キロメートル、面積約0.4平方キロメートル、標高約195メートル。
舒明2年(629年)、天皇の勅により島内に、常神大明神(つねかみだいみょうじん)を奉った神社が建立され、以来、地元住民より崇拝されている。》
舒明2年(629年)に(常神社)が造られたようですが、今はたぶんないのでしょう。
しかし、御神島と名づけられたのは、明らかにその位置のためとしか、考えられません。
御神島は藤原宮・平城京・熊野本宮大社の真北になっています。
御神島・195m地点。(グーグルアースではそんなに高い地点は発見できませんでした。)
北緯35度38分17秒、東経135度48分20秒
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=353817&l=1354820
御神島→文武天皇陵
①179.932度 ②359.933度 ③130.8282km
御神島→高松塚古墳
①179.976度 ②359.976度 ③130.6738km
御神島→天智天皇陵
①179.897度 ②359.898度 ③71.18693km
御神島→天武・持統陵
①179.909度 ②359.911度 ③129.9948km
御神島→藤原宮跡
①179.930度 ②359.931度 ③126.2286km
御神島→平城京・朱雀門
①180.536度 ②0.53047度 ③105.7043km
御神島→熊野本宮大社
①180.853度 ②0.83483度 ③199.7831km
御神島-伊勢神宮・内宮-伊弉諾神宮の三角形。
残念ながら、正三角形にはなりませんが、実に面白い三角形になっていました。
御神島→伊勢神宮・内宮
①147.244度 ②327.772度 ③155.8718km
御神島→伊弉諾神宮
①213.791度 ②33.2440度 ③157.0287km
伊勢神宮・内宮→伊弉諾神宮
①270.715度 ②89.6554度 ③171.6599km
御神島での角度
213.791-147.244=66.547度
伊勢神宮・内宮での角度
327.772-270.715=57・057度
伊弉諾神宮での角度
89.6554-33.2440=56.4114度
二等辺三角形といっていいですが、実に面白い三角形です。
球面三角形に正確には相似はないのですが、・・・。
ここはあまりやりたくはなかったのですが、ついでですから、もう一回続けます。
・・・・・・・
すると御神島(おんがみじま)というところに行き着きました。
神島の上にさらに「御」がついていますから、ここにはきっと何かあるはずだ、と探して見ましたが、神社も寺もなさそうです。
左側の線が御神島-文武天皇陵
‘ウォッちず’で「御神島」を検索すると
《検索結果 (2件) / 検索文字列:御神島
1~2件を表示しています。
● 御神島 / "福井県三方上中郡若狭町"
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=353804&l=1354817
「神島」で検索すると、竜神島とか天神島とか、神島の上に他の言葉がついているものを含めると72件ヒットしました。
「神島」だけだと、11件でしょうか。(同じ場所でも「神島」と表記されている所が幾つもありますが、それらは一つにしました。)
要するに、純粋な「御神島」は一ヶ所だけでした。
何もないとは、不思議でしたが、御神島は無人島のようです。
http://imagic.qee.jp/sima2/fukui/ongamijima.html
★御神島は福井県の名勝・三方五湖から若狭湾に伸びる常神半島の先端から西方へ約500mの海上に浮かぶ無人島です。
★神子、常神、御神と曰く有り気な地名が続きますが、その由来ははっきりとは分かっていません。御神島という名は、舒明二年(629)に島内に社が造られたという話や『若狭国志』に寛和二年(986)から天仁元年(1108)まで「つねの神社(常神社)」が置かれていたことが記されているように、もともと人を寄せ付けない畏れ多い島として崇められていたことで付けられた名前なのでしょう。
★常神社(つねかみしゃ)は延喜式内社にも記載される格式ある社で、神子から常神の集落へ向う途中にあります。敦賀市にある氣比神宮の奥宮である常宮社から神官がやって来て祭祀を執り行ったことが常神という名の由来のようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E7%A5%9E%E5%B3%B6
《概要 [編集]常神半島から西方の沖約500メートル の日本海上にある無人島で、福井県最大の島。大きさは、南北約1キロメートル、周囲約3キロメートル、面積約0.4平方キロメートル、標高約195メートル。
舒明2年(629年)、天皇の勅により島内に、常神大明神(つねかみだいみょうじん)を奉った神社が建立され、以来、地元住民より崇拝されている。》
舒明2年(629年)に(常神社)が造られたようですが、今はたぶんないのでしょう。
しかし、御神島と名づけられたのは、明らかにその位置のためとしか、考えられません。
御神島は藤原宮・平城京・熊野本宮大社の真北になっています。
御神島・195m地点。(グーグルアースではそんなに高い地点は発見できませんでした。)
北緯35度38分17秒、東経135度48分20秒
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=353817&l=1354820
御神島→文武天皇陵
①179.932度 ②359.933度 ③130.8282km
御神島→高松塚古墳
①179.976度 ②359.976度 ③130.6738km
御神島→天智天皇陵
①179.897度 ②359.898度 ③71.18693km
御神島→天武・持統陵
①179.909度 ②359.911度 ③129.9948km
御神島→藤原宮跡
①179.930度 ②359.931度 ③126.2286km
御神島→平城京・朱雀門
①180.536度 ②0.53047度 ③105.7043km
御神島→熊野本宮大社
①180.853度 ②0.83483度 ③199.7831km
御神島-伊勢神宮・内宮-伊弉諾神宮の三角形。
残念ながら、正三角形にはなりませんが、実に面白い三角形になっていました。
御神島→伊勢神宮・内宮
①147.244度 ②327.772度 ③155.8718km
御神島→伊弉諾神宮
①213.791度 ②33.2440度 ③157.0287km
伊勢神宮・内宮→伊弉諾神宮
①270.715度 ②89.6554度 ③171.6599km
御神島での角度
213.791-147.244=66.547度
伊勢神宮・内宮での角度
327.772-270.715=57・057度
伊弉諾神宮での角度
89.6554-33.2440=56.4114度
二等辺三角形といっていいですが、実に面白い三角形です。
球面三角形に正確には相似はないのですが、・・・。
ここはあまりやりたくはなかったのですが、ついでですから、もう一回続けます。
・・・・・・・