あかつきの 露もなみだも とどまらで 恨むる風の 聲ぞのこれる
－相模 新古今和歌集－
明け方の強い風に、宿った夜露は吹き飛ばされてしまった。
気がつくと、自分の涙も消えていて、遠くに去っていった風の嘆くような音が
耳に残っているだけ・・・。
昨日の昼間、突然、家族（高齢の母）の具合が悪くなり、その介護でてんやわんや・・・。
最近の過ごしやすい気温を過信して、薄っぺらな格好をしていて体が冷え、その上、夏の疲れも一気に出た・・・という予想なのですが、まだ医者に行ける状態ではないので、何とも言えず。
詳しいことは省きますが、こんな毎日が続くようでは身が持ちません。
最悪、寝たきりになったら、会社はやめて介護人生突入か・・と、ブルーになっていたのでしたが、それだけはとりあえず回避されたようです。
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季節の変わり目はしんどいものです。
それに、今年はいつまでも暑いし…。
お母様、早く元気になりますように。お大事になさってくださいませ。
アスランの和服は久しぶりです。
和歌といえば、レイでしたもんね～。
母はとりあえず回復に向かっており、心の底からホッとしております。
（ものすごく肥満している人なので、高熱で意識が無くなった時、移動させるのが大変だったんですよぉぉぉ～。 (T_T)）
今月は、レイがコスプレ絵に出ずっぱりなので、アスランの和歌にしてみました。
もともと、和服仕様アスランに萌え～から始まった私のお絵かきなので、原点回帰になったかも。