6月8日(土)
この日は前々から尾瀬に行こうと休みを取っていました。
でも尾瀬の水芭蕉は少し見ごろを過ぎた様子だし
戦場ヶ原のズミが素晴らしいという ヤマレコのレポを読んだら
どうしても行ってみたくなってしまって
尾瀬から戦場ヶ原に行先を変更してしまいました。
だって ズミが大好きなんだもの！
朝のうち降っていた雨は赤沼の駐車場に着くころにはやんでいました。
赤沼自然情報センターから出発します。
まずは ここから千手が浜までハイブリッドバス(500円)に乗って移動します。
せっかくなので有名なクリンソウを見に行きます。
駐車場の道路わきにはズミがいっぱいです。しかも満開です。
千手ヶ浜に着きました。
東屋と奥にはトイレがあります。
バス停から少し歩くと千手ヶ浜です。男体山が見えますが山頂は雲の中です。
案内板 消えかかていて見えにくいところも。
青空が出てきました
ここにもズミ 満開。
橋を2つ渡って歩いていくと
かわいいクリンソウがいっぱい
まだまだ カメラの扱いに慣れなくて 中途半端な絵しか取れませんが
赤 ピンク 白と色々なのが咲いていました
仙人庵 ここの管理棟のようです。
サクラソウも咲いていました
千手ヶ浜に戻ると沢山の中学生がいてとっても賑やかでした。
バスに乗って小田代ヶ原まで戻って ここから戦場ヶ原に向かいます
写真右奥に一本立っている白樺が 貴婦人と呼ばれている木だそうです。遠くて写真に撮れません。
こちらもズミが咲いています
広い草原を渡るさわやかな空気が とっても気持ちいい。
白樺の木のあいだの木道を進みます
ここにもズミ
木道の脇には白いスミレが
蝉の抜け殻発見
木道を歩き始めてから もうずっと蝉の大合唱のなかにいるようです。
もう蝉しぐれとかいうレベルじゃなくて 蝉どしゃぶり、蝉豪雨くらい・・
このコたちが どれぐらいの数で鳴いているんだろう 想像できない・・・
鹿よけのゲートを通過します
ここも鹿の食害がひどいようで こうやって守っているのですね
変な顔みたいな木のコブ発見 なんか面白い
青空 新緑 蝉の声 なんか こころに染み込むなぁ
蝉の声の主は このコたち
ハルゼミでしょうか
戦場ヶ原との分岐
男体山の雲も取れてきました。
ベンチがあったので持ってきたお茶と甘いパンでおやつタイム
また木道を歩き始めます
戦場ヶ原に入るとズミの木がたくさん。
ズミ満開です
白樺も有りますが奥にはやはりズミ
とってもロマンチックな雰囲気
戦場ヶ原にはたくさんの人が訪れていますが 木道が広くて歩きやすい
ここが緑色に染まるころにも来てみたいですね
ところどころで木道の修復工事をやっていました
フライフィシングを楽しむ人たちもいっぱいいました。
釣れるのはマス類だそうです。これも楽しそう。
ワタスゲも咲いていましたが まだまだこれからのようでした
ワタスゲの白いポワポワも大好きです。
最後までズミのトンネルです。
赤沼茶屋に戻ってきました。たくさんの人でにぎわっています。
朝は人がいっぱいだったバス停も静かになりました。
大好きなズミの花もたくさんあってとても幸せな気持ちになりました。ほんとうに来てよかった。
帰りに竜頭の滝の茶屋で食べた雑煮
お餅を揚げた雑煮というのはわかっていたけれど 出てきたのを見てびっくり。
揚げたてで膨らんでいるのですごい大きさです。 味はおいしかった。でもお雑煮とはちょっと違うかも。
もちろん完食。
ダンナは山菜蕎麦で
茶屋をでてふと見上げると満開のシロヤシオが
今年初めてのシロヤシオにここで出会うとは・・ どこでみても素敵な花ではあります。
帰りに日光駅前で 揚げ湯葉まんじゅうを買い食い。
これがすっごくおいしかった～ ころもがサックサク。あんこの甘さと衣に振ってある塩粒のしょっぱさが
もう絶妙です。
帰りには日光東照宮にも寄って観光して楽しい一日でした。
さあ 今日取りやめた尾瀬にはいつ行きましょうか・・・