The Days of Psyche

サイケな時代の音楽とデジタルな時代の時事ネタを...

他人のふんどしで相撲を取るということ....

2010-10-25 22:24:42 | デジタル話
孫のおっさんが、片山の旦那に提案したそーです。
曰く、光回線の維持会社をキャリアと国で金を出して設立して、所謂「光の道」構想を進めませうと....
うーん、まあ、最終的にはそうゆう提案になるんだろーな??とも思いましたけんど、それでどうすんのかな??
確かに設備面をイコールフィッティングにして競争しようという発想なんでしょうが....
でも、これまで、懸命に設備打ちをしてきた電力系やケーブルTVの連中はどうなるんだろ??
自分が不利だから、イコールフィッティングにしようって発想は、一見正しそうだけんど、実は単なるわがまま、相も変わらず他人のふんどしで相撲が取りたいってだけでわないんかな??
確かにNTTの連中が導線を押さえてるのは事実なんすが、それをひっくり返す努力を一番してないんは、多分バンクさんなんだわないかな??
KDDIさんも、当然NTTさんも、そんで、電力系やケーブルTVの連中も、無茶苦茶反対するでしょうね??
一応、総務省の作業部会で検討されるよーですが。
第一、現在のキャリアと国で設備会社を作って、そこに参加した会社に設備を自由に使わせるったって、それじゃー新規参入をする会社なんか出てこないじゃん。
これはまさに新たな規制、そして既得権益でわないかな??
やだ、やだ....