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体外受精:(受精)19万人ー(出産)2万人=(日本で年間)17万人(死亡)

2010-11-21 | 第五戒
バチカン、体外受精技術へのノーベル賞に不快感
 【ローマ=南島信也】ローマ法王庁(バチカン)は4日、今年のノーベル医学生理学賞が世界初の体外受精児を誕生させたロバート・エドワーズ英ケンブリッジ大名誉教授(85)に決まったことについて不快感を示した。ANSA通信が伝えた。
 バチカンで生命倫理問題を担当する生命アカデミーのパウラ委員長は「エドワーズ教授を選んだことは不適当である」と批判。コロンボ委員も「深刻な道徳的疑問を引き起こす」と懸念を表明した。
 バチカンは、受精卵の段階で人間とみなす考え方をとっており、受精卵の中から最適なものを選んで子宮に戻し、残りを捨てる体外受精に対して反対の立場を示している。
2010年10月5日10時17分
http://www.asahi.com/international/update/1005/TKY201010050090.html

イギリスの生理学者ロバート・G・エドワーズが1978年に最初に成功し、女の子が生まれた。エドワーズはこの業績により2010年度のノーベル生理学・医学賞を受賞した。日本では1983年に東北大学の鈴木雅州らが成功して以来、約6万人が生まれたと言われている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%93%E5%A4%96%E5%8F%97%E7%B2%BE

エドワーズ氏らの研究が世界中に広がり、不妊治療は飛躍的に進歩、これまで400万人の体外受精児が誕生したとされる。
日本では1983年、東北大医学部付属病院の鈴木雅州産婦人科教授(当時)を中心とするチームが体外受精を成功させた。
現在、日本の不妊治療は世界のトップクラスにあり、年間約19万回の体外受精を受けているとされる。
http://k-ijishinpo.jp/article/2010/201010/000046.html

「65人に1人が体外受精で誕生」
日本産婦人科学会の2006年の報告によると、2005年までに体外受精で生まれた日本国内での出生数は、累計で117,589人となっています。
体外受精の実施登録施設として届け出ている590施設。
それによると、03年の体外受精による出生児数は1万7400人と、前年より2177人増加。
http://www.mayu-c.net/kenbijyusei/2006/04/post_6.html

体外受精で生まれた子供は欠陥を持つ可能性が30%高い
http://labaq.com/archives/51181838.html