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「知りすぎた男」イーロン・マスク、外国勢力との付き合いは監視されていた#2025年6月11日#Newsweek#ジーザス・メサ、ゲイブ・ウィスナント

2025-06-13 08:38:22 | 連絡
 
 
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<トランプの当選前から、機密情報へのアクセス権を持ち外国の個人・団体との接触が多いマスクは安全保障上のリスクとも見做されていた>
米当局は、イーロン・マスクが所有する施設を訪れる外国人を監視していた。
テック業界の富豪に対する影響工作の可能性を懸念したと、6月10日付のウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が関係者の話として報じた。 
この調査は2022年と2023年に実施され、国土安全保障省と司法省が関与していたという。
監視対象となったのは、マスクの米国内の施設を訪れた東ヨーロッパやその他の特定されていない地域の人物だった。

マスクは世界一の富豪であるばかりでなく、スペースXなどでアメリカ政府と機密性の高い安全保障契約を結ぶ企業のCEOでもある。
つい最近まではドナルド・トランプ大統領



の側近でもあった。
マスクはトランプの2期目に特別政府職員に任命され、連邦予算の削減に取り組む役割を担っていた。
先週、両者の対立が表面化してこの関係は破綻した。
WSJとロイターの報道によれば、連邦当局は東ヨーロッパやその他の地域の人物がマスクに影響力を及ぼそうとしていたかどうかを調査した。
FBIもこの調査について報告を受けたが、結果として起訴などの措置は取られなかった。
調査の背景には、マスクの周囲にいる外国人に対する懸念があったとされる。特にマスクが機密性の高い政府関連企業を率いていることが問題視された。
スペースXを通じてマスクは、人工衛星の打ち上げや防衛システムといった国家安全保障プロジェクトに関与しており、最高機密のセキュリティクリアランスも保有している。
 WSJは、調査が第二次トランプ政権発足より前から始まっていたと指摘する
 ここ数カ月、マスクとトランプは表向き連携を見せていたが、
マスクの外国人との関係については水面下で不安が高まっていたという。
 WSJによれば、2023年にトランプ支持のために設立されたマスクのスーパーPAC(特別政治活動委員会)のスタッフは、
会合やイベントに同伴する外国人に神経を尖らせていた。 
トランプの元側近スティーブ・バノンを含む批判派は以前から、
中国との関係を中心に、マスクの国際的なつながりが利益相反や安全保障上のリスクになると警告してきた。 
またWSJは、マスクが2022年末以降、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と定期的に連絡を取っていたとも報じている。 
こうした外国との関係を受けて、スペースXの弁護士はマスクに対し、より高度なセキュリティクリアランスの取得を見送るよう助言していた。
審査の結果、既存のクリアランスも取り消される可能性があると懸念したからだ。
WSJによればマスクは取材に応じず、FBIもコメントを控えた。

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