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新型コロナ「5類」へ移行後も「第9波」がくる懸念は「十分ある」「飯田浩司のOK! Cozy up!」2023-04-29青山繁晴

2023-05-02 16:20:37 | 連絡
By - NEWS ONLINE 編集部 公開:2023-04-29 更新:2023-04-29
 作家で自由民主党・参議院議員の青山繁晴
 
が4月28日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。新型コロナの5類移行について解説した。
新型コロナ、5月8日から5類へ移行することが正式決定
新型コロナ(CORONAVIRUS 0.1~0.5μm)





の感染症法上の位置づけについて厚生労働省は、5月8日に季節性インフルエンザなどと同じ5類に移行することを正式決定した。
これに伴い、政府は5月8日午前0時に予定していた水際対策の終了を、ゴールデンウィークの開始に合わせて4月29日午前0時に前倒しする。
〇今後は自分で備えなくてはならない
飯田)正式決定は昨日(4月27日)だったのですね。
青山)私が専門とする危機管理の一環であり、感染症と関わって今年(2023年)で26年目になります。
客観的に申して、これはやはり経済優先です。
医師の立場から感染症に関わっている方のなかには、「第9波がくる」と言う方もいます。
しかも第8波より深刻だろうという見方もあります。
飯田)そうですね。
青山)どうしても2類から5類になると、感染の拡がり具合については懸念があるので、例えば私の自宅前の内科医さんも「区別できなくなってしまうから」と戦々恐々です。
飯田)今後の感染拡大が。
青山)私はいまマスクをしていませんけれど、自分の身体とよく相談して、それぞれ自分で注意する方向に動くということです。
政府から規制がかかるのではなく、自分で備えなくてはいけないのです。
〇第9波がくる懸念はある
青山)自分の免疫の力は簡単にはわかりませんけれど、できればかかりつけ医と相談する。
かかりつけ医がいない人は、健康診断の結果なども照らし合わせて、ご自分の身体と相談して自衛するしかないですね。
飯田)自衛する。
青山)必ず感染は増えます。
「第9波」がくる懸念は十分あります。
第8波を上回るかどうかは、いまの段階では言えませんけれども。
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新型コロナ「定点把握」全国の感染状況 4月以降、緩やかな増加傾向 /NHK/2023年5月19日
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/e8a437942f007d5ca9cc79225383fc8f
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〇「マスクをしていれば安全」ということではない
青山)私が海外の現場へ行っていたときの感染症のマスクは、「N95」よりもキツく顔に密着するマスクです。
マスクは素材云々よりも、隙間から入ってくるのです。
隙間がないと呼吸するときに苦しいので、長く着用することはできません。
飯田)顔に密着しているマスクは。
青山)目からも感染しますので、ゴーグルもしました。
それもゴーグル跡がしっかりとつくくらい、強いものでないといけないのです。
マスクをしていれば安全というわけではありません。
逆にみんなマスク生活のなかで、「マスクをしていれば安全」という概念があることを心配します。


飯田)マスクをしていれば安全なわけではない
青山)ただし、「人混みに行くな」という話をしているのではありません。
私は4月30日から、アメリカの真珠湾にあるインド太平洋軍の司令部に行きますが、そのときもマスクをする予定はありません。
米軍はしていないと思います。
〇5類移行後も「正しく恐れる」ことが大切
飯田)それよりも正しく恐れる、備えることが大事ですか?
青山)「正しく恐れる」という言葉がよく使われますけれど、正しいことは、いまも変わっていません。
5類へ移行したら余計に考えなければいけません。
飯田)ウイルスは変わっていないですものね。



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