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【徳光和夫が語る認知症の妻との日々】結婚後初めての“カミさん孝行”「彼女より一日でも長く生きて看取ってから逝きたい」#2024.05.21 #女性セブン

2025-04-05 17:59:29 | 連絡
徳光和夫が明かす『妻の認知症』】「買い物に行ってくる」と出かけたまま戻らない失踪トラブル…助け合いながら向き合う「日々の困難」#2024.05.21# 女性セブン
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 半世紀以上も第一線でマイクを握り続けている徳光和夫(83才)は、これまで仕事第一で生きてきた。
「家のことも子供のことも妻任せだった」と語る彼の妻に異変があらわれたのは、5年ほど前のこと。
そして今年に入ってから妻を巡って起きたある出来事は、夫婦の関係性を改めて見つめ直すきっかけになった。【前後編の前編 
「ちょっとジャガイモを買いに行ってくるわね」。そう言って雨の中を出かけた妻の姿は、いつもと変わらなかった。
 だが普段なら40分ほどで帰宅するはずが帰ってこない。
少し寄り道しているのかと思ったが、1時間が過ぎ、2時間が過ぎても「ただいま」の声は聞こえなかった。
心配なのは、彼女が認知症を患っていることだ。予期せぬアクシデントが生じたかと急いで雨合羽を羽織り、馴染みのスーパーやコンビニを回るが、妻の姿は見当たらない。
お店の人も首を横に振るばかりだ。不安で動悸が激しくなり、息苦しささえ覚える中、夫は“最後の手段”として警察に通報した。 
「妻の失踪」という緊迫の事態を告白するのは、フリーアナウンサーの徳光和夫だ。
「最初は交通事故を疑いました。
でも、近所で救急車のサイレンが聞こえてこなかったので、おそらく妻は帰り道がわからなくなったのだと思いました。
陽が落ち、雨も降っていたので、3時間以上が経過した時点で、たまらず警察に連絡しました」(徳光・以下同)
通報を受けた生活安全課の署員が神奈川県茅ヶ崎市の徳光家に駆け付け、妻の特徴などを質問。
警察や行政のネットワークで捜索を始めようとした矢先だった。
=>>>以下自助・共助・公助参照
[1]自助・共助・公助=見守りキーホルダー+デジタルキーホルダー#位置見守り機Family Dot 【本門寺公園】周回検証例
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/b892dae6feba6429fbac55120d369c00

[2]自助・共助・公助=見守りキーホルダー+デジタルキーホルダー#位置見守り機Family Dot 【入新井老人いこいの家】往復検証例
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/7a888be739de2e34d30d9526e81ea508

[3]自助・共助・公助=見守りキーホルダー+デジタルキーホルダー  位置見守り機Family Dot 【シニアステーション南馬込】往復検証例
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/1a7d985b973720446469f7042a031f29

[4]ウエラブルGPS端末#FamilyDot#八重洲地下街#八重洲通り#徒歩検証#2024/7/12
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/9a936f44c2c4c01c49d37bc908a3ecd9

[5]Family Dot  孤立防止みまもりキーホルダー のデジタル・自動化例 2019.09.10ジェネシスホールディングス ネオス、ソースネクスト
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/83653d33babbbc0e55d9373d479a1ad9



<===以上自助・共助・公助参照





玄関の扉が開いて、「ただいま」という聞き慣れた声が響いた。
「妻が笑顔でケロッとして帰ってきたんです。
傘をさしていたはずなのに服や靴はびしょ濡れで、警察の人を見て『あら、どうしたの? お客さん?』と一言」
 思わぬ失踪トラブルだったが、いまの徳光夫婦にとっては“想定外”のことではない。
注意深く、助け合いながら、日々の困難に向き合っている。

■緩やかに、だが確実に進む症状
徳光が、同い年の妻(83才)の異変に気づいたのは5年ほど前のことだった。
「最近のお袋、同じ話を繰り返していないか?」
次男でタレントの正行(52才)にそう聞かれた徳光はハッとした。
「それまで私が無関心だったのかもしれませんが、言われてみると思い当たることがいくつもあった。
確かに同じ話は繰り返すし、物忘れも多い。
気づけば、妻の症状は少しずつ進行していたようだ。
最初は自分が朝しゃべったことを夜に忘れていたのが、いつの間にかお昼には忘れるようになりました」
症状は緩やかに、だが確実に進み、朝、口にした内容を覚えている間隔が夜、昼、午前中とどんどん短くなった。
意を決して病院を訪れると「初期の認知症」と診断され、
物忘れ以外の症状も出るようになった。
 妻は昔から車好きで、スポーティーな外国車でのドライブを楽しんでいたが、「万が一にも事故を起こすわけにいかない」と、77才で自発的に免許を返納した。
「彼女は昔から料理が得意だったのですが、材料の準備や調理に時間がかかるようになった。
以前は20分ほどでサッと作っていたけど、いまは1時間以上かかりますね
また以前はひとりでいるときも丁寧に料理をして食べるタイプでしたが、
ぼくがいないときは料理せずに、買ってきたパンなどで済ますようになったのか、ここ最近で3kgほどやせたことも心配です。
認知症は自分ひとりだと面倒で料理をしなくなるようです。
実際にぼくが出張で何日か家を空けて帰宅すると、
台所がまったく使われた様子がなく驚いたことが何度もあります
最近は外で仕事をしていても1日5回ほど自宅に電話して、妻の安否や食事の内容を確認しているという徳光。
妻と離れていると不安になるが、一緒にいるときは昔と変わらず、楽しい時間を過ごせるという。
 「ぼくと一緒のときは料理をする意欲が出てくるみたいです。
昔よりずっと時間はかかるけど、不思議なことに味はまったく変わらずおいしいまま。
 特にキャベツとひき肉に片栗粉をまぶしてソースで味をつけたオリジナル料理は絶品。
最近は時間をかけて料理してくれる妻に感謝して、『お前の作った料理は最高だよ』と伝えています」
 長年、繰り返した大切な習慣は体が覚えているのかもしれない。
思い返せば、徳光が妻と出会ったのも料理がきっかけだった。

フリーアナウンサーの徳光和夫(83才)が、同い年の妻の異変に気づいたのは5年ほど前のこと。
妻は初期の認知症と診断されたのだ。
そして、今年に入ってからは、妻が「ちょっとジャガイモを買いに行ってくるわね」と言って家を出てから3時間以上経っても帰ってこないという事態が発生。
徳光は警察に通報し、捜索が始まろうとしたその時に妻が帰宅
事なきを得たが、この出来事は夫婦の関係性を改めて見つめ直すきっかけになったという。
■看板娘だった妻に3回フラれた
徳光が日本テレビに入社したのは1963年。
当時、同い年の妻は東京・麹町の日本テレビ社屋近くにある喫茶店『アンテナ』の看板娘だった。 
その後、彼女は日テレの看板料理番組『3分クッキング』のアシスタントになり、局内を頻繁に訪れていた。 
「明るく活発な彼女に徳さんが一目惚れして、日テレの先輩社員の取り持ちでデートに誘うも、3回連続で断られたそうです。
それでも何とかデートにこぎつけると、庶民的で不器用な徳さんを彼女が放っておけず交際が始まり、ふたりが共に24才のときに結婚しました」(日本テレビ関係者)
その後、2人の男児に恵まれた徳光は同局の『ズームイン!!朝!』などの人気番組で脚光を浴び、1989年にフリーに転身。
人気アナとして多忙を極め、たまの休日は趣味のギャンブルに興じて家に帰らなかった。
主のいない徳光家を切り盛りしたのは、間違いなく妻だったと本人も認める。
 「ぼくは“宵越しの金を持たないタイプ”で自分がいくら稼いだかも知らず、お金の管理は妻に任せきりでした。
彼女はぼくが知らないうちに貯金をして茅ヶ崎に家を建て、八ヶ岳に別荘を購入してくれました。
子育ても含めて、家のことはすべて妻に頼る一方で、ぼくは自分が稼いだお金を国に還元しようとギャンブルに励みました(笑い)」(徳光・以下同)
 現在、息子たちは独立し、夫婦はふたり暮らし。 
徳光は80才を超えても意気軒昂で、『路線バスで寄り道の旅』(テレビ朝日系)などの人気番組で活躍するが、認知症の症状が進む妻との生活には変化がみられる。 
「妻は長いこと『男子厨房に入るべからず』という考えで、男性が台所に入るのを本当に嫌がりましたが、現在はぼくが炊事場に出入りし、ゴミ出しをしています。
これまで妻に甘えていたものですから、最初はゴミを出す日が決まっていることすら知りませんでした。
でもいまは毎週火曜と金曜に燃えるゴミを有料の黄色い袋に入れ、ゴミ集積所に持っていくのが仕事。
もともとぼくの実の母・フサコがズボラで家事が苦手なことを妻は身に染みて知っているから、ぼくがゴミ出しを始めると『フサコさんの息子にこんなことができるとは思わなかった……』とつぶやき、信じられないくらい褒めてくれます」
家事経験のない徳光が見よう見まねで始めた妻のサポート。
当初は3分以上かかっていた布団の上げ下げも、いまでは1分20秒でできるまで上達したという。
 ■「あなたも一平さんと同じじゃないの」
もうひとつ心がけたのは、妻との会話を増やすことだ。
「前から会話はあったけど、より意識して話をするようにしています。
彼女が同じ話を繰り返しても、『それはもう聞いたよ』と返すのではなく、初めて聞いたようなふりをして“うんうん”と根気よく聞いて、こちらからも話を引き出すようにする。
そこはアナウンサーとしての技術が役立っています」  
そんな彼女が最近、めずらしく強い関心を寄せたのが、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平の専属通訳だった水原一平被告が、ギャンブルの資金を得るために大谷の口座から約26億円を盗んだというニュースだった。 
「報道を見た妻が『あなたも一平さんと同じじゃないの』と言ったんです(笑い)」 
頭をかきながら語る徳光。
前述の通り、彼のギャンブル好きは有名で、競艇で当てた900万円を“再投資”して3日で3万円に減らしたり、「倍にして返す」と言って当時子供だった次男のお年玉を借りるなど、数々の“賭博伝説”を誇る。
「確かにぼくも一平氏のギャンブル依存症に近いところがある。
とにかく毎日ギャンブルがしたくて、お金がなくなったら、目の前にある妻や息子のお金に“肉親だったら許されるんじゃないか”と手をつけてしまうし、ギャンブルのために定期預金や生命保険を解約したこともあります(苦笑)。
そんな夫を間近で見てきたから、妻は認知症になっても『あなたも一平さんも同じ』と見抜いたのでしょう」
認知症が進んでも、彼女にとって夫のギャンブル癖は忘れたくても忘れられない“厄介事”なのだろう。そんな妻のお灸もあり、現在はギャンブルを控えめにしていると苦笑いだった。 
■地域の人が「奥様は大丈夫ですか?」
買い物にでかけたまま帰ってこずに警察に相談した失踪騒動などもあり、徳光は妻の生活を支援するために訪問介護などの利用を検討しているというが、本人はなかなか首を縦に振らないという 
「この病気が難しいのは、物忘れはあるけど行動や考え方は正常で、個人の個性が消えないところ。
徐々に体が動かなくなっていくのでヘルパーさんに来てもらいたいけど、妻は家に他人が入るのがダメと拒む。
この先、どうやって彼女の同意を得るか悩ましいところです
妻の主な症状は物忘れで日常生活は不自由なく送れるものの、すべてが昔のようにというわけにはいかない。 
方、徳光本人も最近は体調不良に悩まされ、今年の正月には強いめまいが生じ、緊急搬送されるなど、若い頃とはワケが違う。
厳しい現実を前に、夫婦にはいままでになかった緊張感が生じている。
「これまでは競馬で800万円勝っても妻には“400万円勝った”といったセコい嘘がバレないかハラハラしていましたが、いまは別種の緊張感があります。
認知症の進行は止められないから、妻が歩けなくなったり、料理ができなくなったりする日が近い未来、来ないとは限りません
 ぼくが家に帰って『ただいま』と言ったとき、当たり前のように思っていた妻の『おかえりなさい』が返ってこない日がもうすぐ来るかもしれない。真面目な話、そうした緊張感を抱いて毎日を過ごしています」
 だが、テレビで見るまんま、「そんなに落ち込むことはない」と徳光は前向きで、明るい。
 「夫婦の会話が増えたことがうれしいし、妻が昔話などを嬉々として語るのを聞くことも楽しいです。
何より妻がとても明るいので、認知症と言ってもそれほど深刻な状況にはなっていません。
地域のかたも協力的で、『奥さまは大丈夫ですか』と声をかけて見守ってくれるので安心できます。
本当にありがたいことです」 
もちろん認知症になってできなくなることや、あきらめることもあるが、認知症になったがゆえに気がついたことも多い。 
徳光が細い目を潤ませて、最晩年に向けた決意を語る。 
「振り返れば、わが家の思い出になるようなイベントはすべて妻任せで、ぼくは彼女の手のひらで転がされていました。
認知症になってようやく彼女がどれほど大変な家事や育児、家計のやりくりなどをしていたかに気づいて、いまは結婚して初めて“カミさん孝行”をする毎日です。
ぼくは妻をひとり残して死ぬことはできないので、彼女より一日でも長く生きて看取ってから逝きたいと思っています」 
一方が認知症になったから、ふたりで過ごす日々の価値が変わった。
結婚58年目の二人三脚は、ますます固く結びついて続いていく。
(了。前編から読む)
※女性セブン2024年5月30日号 


2025年第13週:3月28日(金)#新型コロナ医療機関1定点当たりの報告数1.48#東京都・大田区#2025年第13週12波感染者数:2024年第45週11波ボトムの4.4倍か

2025-04-05 08:02:36 | 連絡

[1]感染症発生動向調査(大田区内流行情報)#定点報告疾患定点当たり報告数の週別推移グラフ2025年第13週
https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/hoken/kansen_taisaku/syuuhou.html
【1.1】新型コロナウイルス感染症の定点数21÷東京都大田区内一般診療所の内科系数382(*1)=0.05=5%
*1:

[2]新型コロナ「5類」へ移行後も「第9波・・・」がくる懸念は「十分ある」「飯田浩司のOK! Cozy up!」2023-04-29青山繁晴
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/26432b8b63df7befbde609ae70dd2811
[3]大田区週報引用サイト
■感染性胃腸炎は、2024年第43週(10月21日~10月27日)から増加傾向であり、東京都と比較して感染者が多い状況です。
(1)最も大切なのは手を洗うことです。特に排便後、また調理や食事の前には石けんと流水で十分に手を洗いましょう。
(2)・・・は下記サイト参照
以下

■水痘は、2025年第11週(3月10日~3月16日)に注意報に相当する報告がありました。




4/5(土)#二十四節気#清明1日#新月7日#東京都#天気痛#調査時間帯0~6時#「少し痛い~痛い~かなり痛い」と感じる方😨の割合85%

2025-04-05 07:23:19 | 連絡
[1]「頭痛ーる」検索引用サイト
https://zutool.jp/
[1.1]東京都#天気痛症状#調査時間帯0~6時
「少し痛い~痛い~かなり痛い」感じる方😨の割合85%、
他方
「普通」感じる方😀の割合15%
[1.2]4/5(土)の東京:
移動性高気圧に覆われて晴れますが、午後から次第に雲が多くなるでしょう。
最高気温は16℃前後で4日より2℃ほど低い見込みです。
気圧の低下は大きくはないものの体調の変化に注意してください。

対応例⇩



また、6日は気圧が低下しますので、体にあまり負担をかけないようにしてお過ごしください。