タイトルは世の中の常識ですが今ほど如実に現れている現象はないかもしれませんね、今学校問題で自殺する先生と生徒、何でか、誰が悪いのか、ではなく大人社会の鏡だから、こういう社会をつくってしまった私たちに原因があるのだと考えれば分かることが多いですね(もちろん自分も含めて)。昨日もこういう経験をしました、鹿児島発羽田行き最終、の搭乗を待つあいだ少し時間があったのでレストランで鹿児島ラーメンと餃子を頼んで待っていると、団体9人様御一行がどたどたとご入場、何かのツアーだろうと見ていると、多分シニア、退職世代の方々、皆さんご一緒に座りたいのでしょうが、そこはそこ空港のレストラン、宴会場じゃあるまいし、店員さんに椅子をもってこいのだの、テーブルをくっつけろだの、それぞれの注文を大声で叫ぶ、何というマナーか、本人たちは自分の権利を主張、お客だから?カジュアルで胸に会社のバッジ付けていないからどこの所属か分からない、応対している係りの女性を「ねえちゃん・・・」呼ばわり、まだしらふ、いじめとは直接関係無いけど、同じ現象に見えてきます。ひとりでいるときにこんなことはしないのでしょうね、こういう方々は、大勢だとふんぞり返り偉そうにし、お金払うからお殿様か、こういう大人見ていると情けなくなくます。よっぽど「こらっ、静かにしろ」と怒鳴りたかったのですが、まあそうもいかず、ん・・・、でした。いやな気持ちで搭乗し羽田の上空にさしかかると、機内が消灯されふと窓から外をのぞくと「星が横に並んで」いて、昨日の東京は夜快晴みたいで沈んでいた気持ちが少しだけほぐれ15分ぐらいずーとお星様と並んで夜の東京を上空から楽しみました。星は見上げるものだとずーと考えていましたがいつもの光景なのに横にはっきりと見えたときは感動しました。今度いやな光景見たときは夜空を見ることにしよう、などと2泊2日(実は初日帰宅は午前様、えらいおこられました、誰かさんに)のあわただしい帰省でした。しかし故郷はいいもので、田舎があってよかったです。お袋さんを励ますつもりが自分が癒されていました。
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