【Sabayon】インストール直後

さて Sabayon Linux のインストールの続き。 Gnome 版を使ってインストールしたが、Gnome3 がやはり体に合わないので XFCE4 に変更することにした。その辺について簡単にメモを残しておこう。

まず、リポジトリの設定である。 Sabayon は backend に Gentoo があるのだが、Gentoo ように全て自分のPCでコンパイルするのが基本というのではなく、バイナリをダウンロードして解凍、インストールというのが基本という方針だ。このパッケージングのシステムは entropy と呼ばれており、その管理は equo というコマンドを通して実行することになる。Gentoo で言えば emerge コマンドのようなもの。

パッケージを配布するサイト(ミラー)を設定する。

equo repo mirrorsort sabayonlinux.org

そしたらリポジトリを最新状態にする。

equo update

これで準備オッケー。 xfce4 をインストールするには、

equo install xfce4-meta

とすれば xfce4 のメタパッケージ(基本セット)が入る。

しかし、この状態でログアウトするとログインマネージャー(gdm)がエラーを吐いてログインができなくなる。よく分からないのでとりあえずreboot。すると解決。原因は追求しないまま、とりあえずここは前に進むことにする。

おおまかにこれで xfce4 が使えるが、ノートPCの蓋を閉めただけでは supend とかになってくれない。そこで電源管理のパッケージ、xfce4-power-manager を追加する。これはメタパッケージに含まれていないようだ。

ちなみに、インストールには GUI で entropy の管理が可能な Rigo を使った。これはデフォルトでデスクトップにアイコンがあった。

さて、とりあえずこの状態で普通にデスクトップが使えるようになる。しかし、Windows 8 との dual boot が面倒くさい。なにしろ grub のメニューに Windows 8 が出てこないのだ。そこで、grub から Windows 8 も起動できるように設定する。

これには、結果として secure boot を切り、grub2 で Windows 8 を認識させる必要があった。 secure boot を切るのは bios 設定画面で。 続いて、その状態で Sabayon を起動し、

grub2-mkconfig 

とすると Windows 8 を認識するようになる。そこで、この設定を grub の設定に反映させる。

grub2-mkconfig > /boot/grub.cfg

これで grub2 の画面に Sabayon と Windows 8 が並び、適宜選んで起動できるようになった。

最後に、リポジトリの追加。 Sabayon のリポジトリは弱い。結構抜けがあるし、新しバージョンのものもあれば、やけに古いまま obsolete な感じになってる残念なパッケージもあったりする。そういう場合、Gentoo のパッケージを使うことで解決できる場合がある。というわけで、entropy のシステムの他に、emerge のシステムを追加する。

equo rescue spmsync --ask

たったこれだけで普通に Gentoo と同じ emerge が使えるようになる。が、Sabayon の entropy との立場が複雑になるため、正直なところ emerge を導入するのは勧められるものではない。Sabayon は entropy だけで閉じようとするのがよいと思われる。 しかし、私としては entropy のパッケージを使うだけでは飽き足らず、結果として emerge でのインストールが増えざるを得なかった。

すると、entropy で管理するメリットがなくなり、何のために機能制限付きの Gentoo を使っているのかさっぱり分からなくなってきた。 というわけで、結局、1週間程で Sabayon から脱出、Gentoo に向かうのであった。

 

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