ここ何日か手作りものが続いて、心地いい疲労感で毎夜9時頃には瞼が下がってきてしまう。
今日、次女に作ったレッスンバッグ。
サイトにあった作り方が割りと簡単だったので、それにならってみたら、2時間程で出来上がってしまった。
ポケットは柄地に合わせ、裏地もちゃんとつけて、持ち手の補強も接着芯でバッチリ。
学校から帰ってきたら、次女はバッグをみてどんな反応をするかしら。
布を裁断していたら、長女も「私の長財布の張り替えもね」・・そうだ、クタクタになって汚れてきたからと頼まれてたんだった。
裁縫は昔から変わらず面倒だけど、もう嫌いじゃないところまできたな、という自覚がある。
昨日はお昼にハンバーガーが食べたくて、でも今月は家計が大ピンチなので、バンズもパテも手作りして、2時間弱かけて作ってしまった。
ソースは照り焼きとデミソースの二種類作って豪華に。
娘は出来立てホカホカの手作りハンバーガーを「外食みたいだ」と喜んで頬ばって食べてくれた。
必要に迫られて、作らなきゃならざるをえなくて、やっているうちに、できるようになってくる、苦手意識も薄れていく、絶対じゃないけれど、そういうことは間違いなくある。
自分の時間なんて殆どないけれど、相手に喜んでもらえることが自分を活かせていることと繋がっている、そう思えたときの心地よさは、また格別である。