チーズの栄養とカチョカバロ

ご訪問下さり、有難うございます。

今回は、チーズの栄養とカチョカバロについてです。

【チーズの栄養】
・チーズは牛乳等を凝縮した食品。
・一般的なプロセスチーズの場合、たんぱく質、脂質、ビタミンＡは牛乳の約７倍、カルシウムは約６倍、
ビタミンＢ２も約２倍含まれていると言われています。
・加熱加工をしていないナチュラルチーズの場合、乳酸菌や酵素が生きたまま含まれていることも、
大きな特徴です。
【ジャージーカチョカバロ】
カチョ＝チーズ、カバロ＝馬の意味。（イタリア語）
チーズを熟成するときに、２個を棒等にぶら下げる形から、
馬の背から下げている恰好を連想し、つけられた名前だそうです。


ジャージーカチョカバロは、ナチュラルチーズなので、加熱・殺菌処理はせず、発酵・熟成だけで作ります。
その過程で水分が取り除かれ、牛乳の栄養がギューッと凝縮されます。

又、チーズには乳糖が取り除かれているため、牛乳を飲んだ時にお腹がゴロゴロなる心配（乳糖不耐性の心配）
も極めて小さくなります。

国産チーズでは、ホルスタイン種の乳で作られたものは多いのですが、ジャージー種の乳で作ったチーズは、
まず少ないと思います。

●召し上がり方
　・カチョカバロをスライスしてフライパンで焼く
　・フランスパンと一緒に焼く
　・チーズフォンデュにする　等いろいろあります。

ジャージーカチョカバロを、フランスパンと一緒に焼いた写真


カチョカバロは、グラッドネットでお取り寄せ出来ます。