たまにはあたれ

さあ、予想。
エクアドル2-1小須田理香
デルガドとチョメチョメいや、ワンチョペが1ずつ。

イングランド2-1トリニダード・トバコ

パラグアイ1-0スウェーデン

世界のサポーターシリーズ、今日はトリニダード・トバコから。

ジーコ采配

やはり、肝心なところで出てしまった。心配していたことが。
ターニングポイントは柳沢交代でしょう。
小野に代えたが、パスは出すがなんといっても前線とサイドがヘロヘロの状態ではボールに追いつかない。
文句を言うだけならだれでも出来るので代案をのべる。
僕ならあそこで稲本を入れる。間延びした中盤のスペースを埋めプレスをかけさせる。批判覚悟で1点を守りに行く。
そして、俊輔にかえて大黒（または玉田）をいれ前線での運動量を確保する。
ジーコは俊輔、ヒデと心中覚悟みたいですね。
次のクロアチア戦でどんな手でくるのか楽しみです。

画像は世界のサポーター。日本に勝ったオーストラリアから。

日本対オーストラリア戦

いまさらですが、いろんなことを言われていますが僕的に感じたことを書きます。

失点シーンの川口についてですが、そもそもＧＫは集中力を保ち、一瞬の判断で動く商売。人によってはキーパー楽じゃんという声もあるがとんでもないことである。
1：前半からあれだけ攻められれば体力の消耗が激しく集中力にも問題。
2：暑さが集中力を奪っていく
3：「こんなに守ってんだから、点とれよ～」な精神的だるさ。
これが知らず知らずのうちに集中力を奪っていき、判断力をにぶらせた。

それでも川口は絶好調だった。しかし、それが仇になったのかもしれない。
あの位置からのスローインだとＧＫは出ない。
が、調子が良かったためにキャッチにいった。捕れると思って。
そう、あれがＦＫなら最初からパンチングにいくし、調子が悪ければスローインのボールを見極めてから動くのだが・・・
キャッチにいったためにボールはゴール前に落ち、失点へと繋がったのである。
多分他の選手もびっくりしたのではないか。
ペナルティエリア内に味方が6人、敵4人でスローイン、普通なら動かないでしょうとばかりに川口の裏を固めている人間もいなかった。
そして、攻められ続けたことと暑さで判断力ばかりか体力も消耗しているため出足、ジャンプともにゆるかったことも原因である。
それでも勝てば川口のゲームだったのである。川口選手は好きではないがＧＫ経験者として彼を評価したい。