世界平和

みんなが幸せになってほしい・・・

心を磨く

2008-04-16 00:13:27 | Weblog

私は道端の石ころにも心を磨く教材があるんだと教えもらっていますが・・・

          我以外みな師なり   

本当にそうなんだと思えるようになった今日この頃です。

一月・・・始めるのも止めるのも易しい、続けることこそ難しい

二月・・・健康は天が与えた最良の幸福である

三月・・・家庭が円満である事が子供にとって最良の教育

四月・・・金や物だけを追い求めていると人としての尊いものを見失う

五月・・・かけた情けは水に流し受けた恩は石に刻め

六月・・・たった一言が相手を傷つけるだけでなく自分の一生も変えてしまうことがある

七月・・・言い訳する心を捨てないと何度も同じ失敗を繰り返す

八月・・・自分の力が発揮」できるのは周囲の協力があるからである

九月・・・反対の意見も聴く心の余裕が正しい判断を生む

十月・・・話を聞かせる事はやさしいが導き育てることはむずかしい

十一月・人の過ちは責める事より許す心が必要である

十二月・長い苦労と長い経験を経てこそ一瞬の機会を生かす事が出来る

                           以上  カレンダーの標語より

 この心になったら素晴らしい人になれるのになぁ~~   


自己反省

2008-04-12 16:10:28 | Weblog

人間誰でもみな幸せになりたいと思っています。(普通であれば・・・)

自分に不都合なことが起きたら何かのせいにしてしまう・・・しかし、因果は繰り返し、廻ってくるそうな・・・

良い事ををすればよい事が、人に嫌なことをしておけば、やがて自分にもっと、もっと

嫌なことが返ってくること間違いないそうです。。。

幸せな人生が送りたかったら、人の幸せを願い(どんな嫌な人でも)その人が幸せになったら、心の底から喜べる人となれるような心になることだそうな・・・

 


精神年齢は?

2008-04-11 23:07:22 | Weblog

人は誰でも一年ごとに年を重ねていきますが・・精神年齢はそうではないみたいです。

どうも精神年齢が高いほうが人生において楽に生活できるようです。

一人前の人は・・・・・

   ①褒められる人(どんな欠点があっても)

   ②人を押さえつけない人

   ③負けられる人

   ④謝れる人

   ⑤良い事した時に人に譲れる人

以上の事ができる人だそうな・・・・

これができたら本当に楽に生活でき、世界が平和になれますが・・・・はたして自分の心はどうかな?????

 

 


我が家の春

2008-02-27 23:08:35 | Weblog

長いことお休みしていましたが皆様にはご訪問いただきありがとうございました。

昨年は色々と悲しい別れがありましたが、十二月に母が八十八歳の誕生日を迎え、今年の一月には次女が成人式、二月十七日に長女が結婚しました。

天候にも恵まれて、皆様に祝福され、良い結婚式ができました。

これもすべてお陰さまです。

おれが、おれがの我を捨てて、おかげ、おかげの、げで暮らせという言葉を教えてもらっていましたが・・・・・本当に有り難いことです。

たくさんのお恵みを頂いて本当に感謝以外ありません。

このお返しは少しでも社会の役に立てるように生活しなければ・・・

ブログを通して個人の心が、家庭平和の元になり、世界平和につながっていくということを理解して下さる人が一人でもできたら良いなと思っています。

 


別れ・・・

2007-07-16 22:40:25 | Weblog

ご訪問ありがとうございます。

今年も早いものでもう半年過ぎてしまいました。

五月の三日に主人の母が亡くなり、四十九日も過ぎ納骨も終わったので・・・・

PCの操作を忘れるぐらい久々の更新です。

人は、死んだらおしまいでなく、魂となって永遠に生きつづける・・・あの世に帰ったらたら子孫が守れる様に生前中の心の置きかたが大切であると言うことを義母から教えてもらっていました。

しかし、分かっていても、現実に姿が見えなくなるということは寂しいことです

ばかの稽古をして自分以外はみな先生として心を磨くことの大切から教えてもらっていました。

どんなに財産があっても、土地を持っていても、死んだら持って行ったという人は聞いたことがありません。

持っていけるのは借り物の体から抜け出る魂だけ、だから生きているうちに魂を磨くことが非常に大切なんです。

義母が亡くなる数日前に知人のお嫁さんも突然亡くなってしまいました。

それぞれの家には、色々なことが先祖代々繰り返していますから、良いものは伸ばし、悪いものは修めなくてはなりませんが・・・良い癖は努力しないとなかなか身に付くものではありません。

 特に、若い人が親よりも先に逝ってしまうことほど悲しいことはありません。

それも、その家の伝統精神の中に、そういう別れ方をしなくてはならないものがあるということなんですが・・・

多くの人は深くその意味を理解できないでおります。

だから死は、悲しいのでなくこの世の修行を終えて魂のふるさとに帰る旅たちの日、残された者はその姿を心を磨く教材として勉強があります。

「お世話になりました」「お役目ご苦労様でした」・・・と見送りました。

                                          合掌 

 


自然の恵み

2007-03-25 18:19:27 | Weblog

ご訪問ありがとうございます。

太古以来、私たち日本民族は、大自然のすべてを〝神の恵み〟と受け止めてきました。

空気・光・水・風・土等・大自然(神)のはたらきだけでなく、動植物の〝いのち〟から道端の石まで「神、宿る」として畏れかしこみ、尊び敬ってきました。

その、先祖伝来の心のあり方が、今、再認識されています。 
「おかげさまで生かされて、生きている」という事実を子供たちに、日々話してはいるのですが・・・

自分自身が 「なるほど、人はみな生かされて生きているんだ」 と心から気づけたのがだいぶ年を重ねてからである・・・

だからこそ、子供たちが人として間違いのない人生を歩ませていただけるように、今、ここで、親としてやるべきことをしっかりとやらなくてはと思っています。

車がガソリン無くしては走らないように、私たちの身体も食べ物無くしてはは生きていくことができません。

その食べ物すべてが〝神の恵み〟〝仏の慈悲〟であることを思ったなら、その有り難さに、「これはまずい」「これは嫌い」などと文句は言えないはずですが・・・トホホ

世界には飢餓に苦しむ人々がたくさんいます。日本でも戦中戦後の混乱期には、ほとんどの人がお腹を空かしていました。

現代社会のようにダイエットしなくてもみなさんスリムでした。

「子供たちに十分な食べ物を」という先人たちの思いが、現在の豊かな日本の社会をつくったのです。

本当に、感謝しなくてはいけないのですが・・・

有り余る食べものに囲まれるとつい、〝神の恵みも〟〝仏の慈悲〟も忘れがちになってしまいます。

豊かになればなるほど、感謝をこめておいしくいただく、という気持ちをしっかりと心に置いていかなくては申し訳ないと、お彼岸月につくづく思いました。

思っただけでは・・・NG・実行あるのみ。

 


思春期

2007-02-15 12:51:37 | Weblog

子供が父親を最も必要となってくるのは自我に目覚めた、思春期以降だそうです。

言いたい放題しながら、自分が思っていた通りの父親なのか、もしかしたら仮面をかぶっていて中身は違うかもしれない、などと確かめたいんだそうな・・・(父は大変だぁ!)

この時期が「反抗期」と表現しますが博士はこの言葉はトゲがあって絶対に遣いたくない、「探究期」と言うそうです。

最近、精神科医の中にも「反抗期」という言葉は不適切だという声が多く「自我伸長期」とも言われているそうです。

子供の成長には大切なこの時期、多くの父親は突然〝説教魔〟になるそうな・・・
いい父親でいたくて友達のような関係を続けてきたものだから、子供の自我が強くなると〝手に負えない〟と思うようになり、子供が万引きでもしょうものならとんでもない。
これまで自分が接してきたやり方など棚に上げて、怒涛のごとく説教する。
普通の家庭の子供が悪いほうにいくきっかけはここです。
幼児期から、とめどなく子供の要求を呑み、ダメなものはダメ、良いことは良いと言ってこなかった父親が、思春期を迎えた子供と対応しきれなくなってしまった。

 青春と言う時代の子供は、父親の本心を聞きたいそうな、それなのに満足いく答えをしてくれなかったら、「何だ、俺のことを真剣に思ってくれていないんだ」と考える。

子供としっかり遊んできた父親は、この時期の子供と恋愛論でも人生論、真剣に本気で話せるものだそうな・・・

博士は、「おかげさまで私は、子供たちにすごく信頼されています。おれはまぁ、家内のおかげでもあるんですね。家内は子供たちに私の悪口を言うことはありませんでしたし、父親を尊敬するように仕向けてくれた」・・・と・・・おっしゃっています。

女性の役目が果たせている素晴らしい家庭伝統なんですね。

そして、結婚した子供たちには「夫の悪口を子供の前では言うな!」とうるさくいっているそうです。すばらしい!!

私も子供たちには、女性の役目の重大さをしっかりと身に着けてもらえるように反省


建国記念日

2007-02-11 21:36:16 | Weblog

今日は建国記念日、父性愛のことは次回にして・・・

建国より今日までのわが国の歴史を思い、父祖の偉業を偲び、先人のご苦労に対して感謝の真を捧げるとともに、国家興隆のために私たち一人ひとりにできることは何であるかを、しっかりと自覚しておかなくてはなりません。立派な国家は立派な国民によって成り立つものであり、その基には家庭があります。
家庭は国家の礎石でありますから、立派な家庭を築いて確かな礎石とし、それぞれの家庭から将来の国家を担っていゆく立派な人物を育て上げ、世の中に送り出すところに、私たちに与えられた重要な役目があります。そのためにも、まず自分自身を人間らしい本物の人間に磨き上げることが必要です。

建国記念日になるといつも上記のことを思い出し、先人のご苦労、親、先祖の労苦のお陰で今の平和日本に住まわせていただいて有り難い、感謝報恩の生活きりないんだな、と少しは思うんですが・・・
今年こそは


母性愛

2007-02-10 14:17:18 | Weblog

ご訪問ありがとうございます。

月日の経つのは早いもので、2月になったと思ったらもう10日です。毎日毎日嫌なニュースがTVを賑やかしておりますが・・・

なぜこんなに嫌な社会なったのでしょうか???

原因のないものは一つもない・・・・すべて原因があるのですから、一人でも多くの人が生かされていることに気づき、お役目をまっとうできるように心掛けなければいけないんだとつくづく思う今日この頃です。

お金をどんなに積んでも買うことのできない・・・親には産んでもらっただけで、感謝してもしきれない、返しても返しきれないがあるんだよ・・・と我が師より教えてもらってから、常にそのことを頭に、感謝の心がうまれる様に努力精進してきたつもりですが、言うは易し、行うも易し、しかし【心のなり難し】・・・無理もありません恥ずかしいかな、自分程親孝行者はないと思っていましたので・・・

悩み、苦しみ、三重苦はすべて心がつくりだすものなんだから、出たことに(悩み)に感謝する〝心を作れ〟〝心を磨くんだよ〟感謝することからはじまらないと繰り返しくりかえし、悩みは常についてまわるんだよ・・・そう教えてもらってから久しいが・・分かっちゃいるけどいるけど止められないの心境でした。

しかし、もったいない!!と目覚めたところ・・・

母性愛と父性愛のちがいをはじめて意識しました。

昨年の11月からの医学博士の先生のお話を何回か投稿させていただきましたがその中に書いてあったのでした。

母性愛は、プロラクチンという〝愛情ホルモン〟によって、自然に発生してくる愛だそうです。ところが父性愛は社会的に発生してくる愛で、自然には出てこないそうです。
生まれた子供と関わっているうちにだんだんと沸いてくるんだそうです。

親から愛されて育った男性だったら間違いないのですが・・・何らかの理由で分離が起こったりすると、父性愛は湧いてこないそうです。

世の中には、夫はできるけれど、父親はできないという男性がいっぱいいる・・・父親の役割は母親のそれとはまったく違う・・・当然のことなんだそうです。

母の愛は無条件、無制限、しかし、父の愛には条件も制限もあり、特に大切なのは、子供に社会性を教えることなんだそうです。

とにかく〝子供と遊ぶ〟、ということをやり続けることに尽きるそうです。

父親にきりできない乱暴な遊びには必ず〝互いの協力〟がはたらき、例えば〝高い高い〟のとき放り上げられて落ちてくるまでの数秒間の間に子供は父親が抱きやすいように身体をひねるんだそうです。

この行為がもう社会性を芽生えさせているんだそうな・・・知らなかったです。

こうして、一緒に遊んでいれば、その年齢なりの遊びに、お互いが発展していって、徐々にその年齢に必要な社会性が子供に身についていき、子供は絶対に曲がらないそうです。

しかし、父と子の遊びの中で大切なことは友達のような関係にはならないことだそうな、常に上下でなくては子供が困るのだそうです。

父親に友達になられるとなぜ困るかというと・・・自分をリードし、どんな時にも絶対守ってくれる存在でなくては困ってしまうんだそうです。。。なるほど・・・

そして、父親が母親をねぎらい、いたわり、家族の心が安全基地になっている家庭では、子供たちは探索に出かけたり、冒険したり、挑戦したりできる。それは、失敗したときに泣いて帰って来るところがあるからだそうです。

今までの私でしたら文章で読んだなら〝そうだそうだ〟夫が妻をいたわり、ねぎらいが足りないから女の人が大変なんだ!!・・・と思っていました。

しかし、男性を産み育てたのは女性なんです。

女性の役目は重要なんだよ、女性のやり方でその家はどうにでもなってしまう、女に家と書いて嫁、結婚したらその家の人間になりきって4人(ふつうは)の親を平等に愛し、夫婦仲良く、神を敬い、祖先を尊び、感謝の生活をしたなら・・・間違っても、まちがった子はできないよと教えてもらったことが昨日のように思い出しました。

父性愛を育てるには母性愛が重大なことがよく理解でき、自分は○○家の嫁として親に対し、夫に対し、子供に対して心から感謝する生活ができるようにしなくてはいけないと思いました。

今まで恥ずかしいかな感謝しているつもりだけでした・・・つづく


新年

2007-01-05 00:58:47 | Weblog

       

  初春のおよろこびを申し上げます

昨年はご訪問いただき有難うございました。

家中が無事に越年できることがどんなに有り難いことかと、思えるようなった
年明けでした。

早いものでもう五日です。

今年も多くの人の幸せを願い、少しでもお役に立てたら嬉しいと思います。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。