日本共産党 群馬県議会議員 酒井ひろあき

あなたとつくる、希望の群馬。

くらしと政治を語る集い、中心商店街作戦~野田暴走内閣に怒り

2012年06月14日 | 党活動

地元支部主催の「くらしと政治を語るつどい」が13日に党員宅で開かれ、参加しました。「なぜあんなに大きな事故(福島第一原発事故)を起こしたのに、野田首相は再稼働しようとしているのか」「消費税はそもそも福祉に使われてきたのか。これ以上値上げされたら商売(理髪店)が立ち行かない」「庶民増税で自殺者がもっと増えると思う」「東電は一方的に電気料金を値上げするなんて許せない」「介護保険を払いながら老老介護している。せめて介護者の保険料は免除してほしい」など、みなさん政府・民主党の暴走に怒りを露わにしていました。
私は、出された質問に精一杯答えながら、来るべき総選挙で日本共産党をなんとしても伸ばしてほしい、党を強く大きくしてほしいと訴えました。参加者から「共産党は私利私欲なく弱者の立場にたってよく頑張っている。今度の選挙は応援する」「きょうの集いは面白かった。参加してよかった」など感想や激励がこもごも語られました。言い足りなかったことは、また次の機会で。

14日は、
前橋中心商店街作戦に参加しました。「消費税増税を許さない」と生方秀男1区予定候補がハンドマイクで訴える中、女性後援会など10数人が「提言」パンフを配り、商店主らと対話しました。ある飲食店では「増税分を価格に上乗せすれば、お客さんが減るのは明らか。身銭を切るしかない」と悲鳴をあげます。別の商店主は「消費税増税でない別の道があるという呼びかけは大事だ」「原発を再び動かそうなんて狂ってるとしかいいようがない。もう一度事故が起きたら日本全体が破滅だ」と語気を強めます。みなさん、政府の横暴なやり方に心底怒っていました。
さて明日は
閉会本会議で反対討論します。気合を入れて頑張ります。

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