表通りの裏通り

~珈琲とロックと道楽の日々~
ブルース・スプリングスティーンとスティーブ・マックィーンと渥美清さんが人生の師匠です。

マジック4

2015-01-10 10:12:41 | 焙煎珈琲裏通り
来週15日(木)の閉店までいよいよマジック4。

今日を除くと13,14,15の三日間のみ。実質マジック3ってとこでしょうか。

あれだけモノが溢れていた仮設店舗の中もご覧の通りスカスカ。



代わりにヘビのおうち(ガレージね)が運び込んだ荷物が山積みで大変なコトになっちゃいました(笑)



Facebookの方では思い立ったときに新店舗の工事の進捗状況をお伝えしていますが、昨日までで新店舗予定地はこんな感じです。



大まかな解体工事は終わったので、連休明けにはドアも届くし、本格的に建て込み工事に入るようです。

16日には電気とガスが取り外され、19日には仮設の建物自体が運ばれてしまいます(二年以上もいたので実感が湧きませんけどね)。

そんなわけで15日の閉店後は最短でも10日、もしかすると二週間以上は豆が焼けません(オープン前でも火が入れば焼きます)。

当店の看板メニューのブレンドだけは15日に大目に焼いてキープしておく予定ですが、その他の豆に関しては数が読めないので焼き置きはしません。


ご迷惑をお掛けしますが、ご理解の程宜しくお願い致します。
ご注文はお早目にどうぞ(*^^)v






謹賀新年

2015-01-05 14:32:56 | ブルース・スプリングスティーン
皆様あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。

新年の営業は明後日7日からなんですが、沢山のご注文を頂いているので(皆様ありがとうございます)今日から焙煎開始していました。

さすがに今日あたりはこの界隈もとっても静か(電話も殆ど鳴らず)なので、大好きなロックを大音量で流しながらのんびりと豆を焼いておりました。ハッキリ言って幸せです(#^.^#)



ところで皆さん、その年の始めにかける音楽って重要じゃないですか?

他にも新しいオーディオを買ったとき、引っ越し等で新しい場所にいったとき、誕生日や何かの記念日のときetc...

僕の側には必ずブルースがいました。

曲は何でも良いんです。ブルースの曲であれば。

そんな今年の一発目は何となくトンネル・オブ・ラブ・エクスプレス・ツアーのブート盤でした。

あまり評価は高くないけど、僕はあのツアーの音源好きなんです。ツアー途中で行ったアムネスティのヒューマン・ライツ・ナウ!が僕の"生ブルース初体験"だったせいもあるけど、このツアー今聴くとそんなに悪くないと思いますよ。
あまり最近のツアーでは取り上げられなくなってしまいましたが、『トンネル・オブ・ラブ』は名曲揃いですしね。

前作で世界的な評価が高まり、満を持して出したアルバムは意外にも"愛"をテーマにした曲が並ぶ、前作の勢いとは正反対の超個人的な静かな世界。正直僕も初めて聴いたときはビックリしましたけど。

まあ、今改めてブルースのディスコグラフィーを眺めてみると、大体一作毎に自分の世界に潜り込んだ作品を出しているので、『ボーン・イン・ザUSA』~『トンネル・オブ・ラブ』への流れは自然なんですけどね。

唯一イヤなのは「明日なき暴走」のアコースティック・バージョン。これは何度聴いてもダメです。エリック・クラプトンの「いとしのレイラ」がアコースティック・バージョンになったのと同じくらいイヤ(笑)



ここでようやく本題に入ります。

もしかしたら近い将来、この「トンネル・ツアー」の音源がオフィシャルで出るかも知れません。結構ラジオのOA音源やサウンドボードの良い音でブート盤が出ましたから、音源は沢山あるはずですもんね。

昨年末にアナウンスされ、伝説の「闇ツアー」音源が正式リリースされたthe Archive Series 。
http://brucespringsteen.net/news/2014/second-release-from-the-archive-series-is-available-now

もちろん僕も早速"CD"で「闇ツアー」を含めて「鉄球ツアー」と「ハイ・ホープス・ツアー」の幾つかの音源を注文してみました。

この流れでいけば、いつかきっと"意外に"好きな「トンネル・ツアー」の音源も出してくれるんじゃないでしょうか?期待しましょう(^^)/


タイトルは「謹賀新年」だったのに、中身はブルース(笑)まさに当ブログの面目躍如ですね♪