表通りの裏通り

~珈琲とロックと道楽の日々~
ブルース・スプリングスティーンとスティーブ・マックィーンと渥美清さんが人生の師匠です。

「シュガー・ラッシュ:オンライン」

2018-12-25 13:25:33 | 映画
年の瀬になってこれまたスゴい映画と出会いました。

先週末公開の『シュガー・ラッシュ:オンライン』は大人も大満足の、高い完成度を誇る素晴らしい作品でした。

前作も面白かったし、だいぶ前に観た予告編がとても興味深かったし、最近"重たい"映画(『ボヘミアン』か『スター誕生』)ばかり観ていたので息抜きにでも...って感じで観に行きました。

そしたっけ!!

オープニングからエンドロール終わりまで(途中で席を立ったヤツはホント〇〇)とにかく楽しませてもらいました。ストーリーは単純明快、王道のディズニーのアニメーション。主人公ラルフとヴァネロペの友情物語を軸に、笑いあり涙ありハラハラドキドキありの113分。

予告にも出てきますが、今回の見どころの一つはディズニーの歴代お姫様大集合のシーンです。しかも総勢15名のお姫様全員に、しっかりと見せ場まで作るという大サービスぶりがあっぱれです。
さらに脇を固めるキャラクターたちがどれもまた魅力的で、初めてルーカス・フィルム(というか『スター・ウォーズ』)がディズニー傘下に入って良かったぁ~と思えるシーンも多数あります。

そして今回感心させられのが、インターネット世界の描き方。元々ゲームセンターの(ある意味時代遅れな)ゲームのキャラクターである二人の主人公が入り込むインターネットの世界は、無限の可能性と刺激がいっぱいの世界。
もしかしたら「インターネットの中身ってこうなっているんじゃないか」と納得できるほど、向こうの世界(例えばネット・オークションの仕組み、いいね!がいっぱいつくSNS、ウィルスに侵されるコンピュータetc...)がとても分かり易く丁寧に描かれていました。

観終わってふと思ってのは、マニアックに振りすぎて混乱していた『レディー・プレーヤー1』の世界を整理して、同じディズニー(ピクサーだけど)の大傑作『インサイド・ヘッド』で描かれていた"感情"や"記憶"の世界の表現方法を拝借して、理路整然と子どもでも理解できるようにネット世界を表現した映画なんじゃないかな?ってこと。

とにかく痛快!迷ったらこれ!CGアニメーションがお嫌いじゃなければ、ホントにおススメです。

今のところ今年観た映画ランキングで『スリー・ビルボード』と激しく2位を争っています。


「シュガー・ラッシュ:オンライン」本予告


続編にも期待しています。
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