表通りの裏通り

~珈琲とロックと道楽の日々~
ブルース・スプリングスティーンとスティーブ・マックィーンと渥美清さんが人生の師匠です。

裏通り 7/16~20

2019-07-15 21:31:43 | 焙煎珈琲裏通り
いよいよ(と言うか宮城県は始まるのが遅すぎ)夏の甲子園を目指す予選が始まりました。うちの次男坊の学校も昨日順当に勝ち上がり、木曜日に二回戦を迎えます。みんな頑張れ!!

しかし、毎年この時期になると思うことがあります。それは土曜日に行われた宮城県大会の開会式についてです。

7/15付けの河北新報にも載りましたが(よくぞ書いてくれた!!)、どうして改革できないのでしょう?挨拶長すぎ。

雨上がりで奇跡的に晴れ渡った開会式。グランドレベルは相当不快指数も高く、ムシ暑かったことでしょう。

入場行進開始から約30分。水分補給もさせてもらえず、ただただムシ暑いグランドに、まるで懲罰のように立たされ続けた選手たち。結果11人もの選手・マネージャーが救護室に運ばれていきました。

目の前で起こっている惨劇には全く触れず、意気揚々と長話をされるお偉いさん。しかも某県知事に至ってはカオも出さず(いつもだけど)、代理の方に面白くもない話をダラダラとさせる始末。

確かに今どきの子どもは暑さに対する耐性がないのかもしれません。でも、今や至る所で暑さ対策が叫ばれているご時世に、ヒドいとは思わないのでしょうか?虐待にしか見えませんでした。

多分スタンドにいた関係者・ご父兄の皆さまは、エライ方の話なんて耳に届いていませんよ。

「あ!また倒れた!」「ウチのチームは大丈夫?」etc...そんな声が聞かれました。

一体誰のための大会なんでしょうか?口では「主役は選手たち」とは言っているけど、実際は違うのが誰の目にも明らかですよね。

せめて一言「暑い中ご苦労様」とか「暑いのでお話は短くします」「倒れた選手は大丈夫?」みたいな言葉があれば救われたんですけどね。

ま、外野がナンボ言っても、来年以降も(どれだけ暑くなっても、どれだけ選手が倒れても)変わらず長い挨拶が繰り広げられるんでしょう。死人が出ないことを祈ります。



【裏通り 16日~20日】

16日(火)・・・10:00~16:30 17:30~19:00
17日(水)・・・10:00~15:00 ※三者面談 17;30~19:00
18日(木)・・・休業(二回戦&授業参観・懇談会他)※雨天順延の場合翌日以降大幅に変わります。
19日(金)・・・10:00~17:30 ※未定(送迎の時間によります)
20日(土)・・・営業日 ※営業時間は追ってお知らせします。