先日、お師匠さんとこで
珍しい楽器とご対面しちゃいました。
リコーダー(縦笛)の大親分です。
これがドでかいの何のって、

長さ1.5m以上あったんじゃないかな。
gitaco が学校で習った一般的なリコーダーの
縦4倍、太さも4~5倍くらいありました。
カメラにも入りきらなくて、このザマ。
ちょと分かりにくいですね。
タバコの右が、一般的なリコーダー、
左上のチョコレート色の少し大きいのがアルトリコーダー、
一番右の2本、このとてつもなく大きいのが
今回ご対面したジャンボリコーダー、
バスとグレートバス、、、だったと思います。
(あまりのビックリに、よく覚えちょられんかった・・・)
このまま持って運ぶのは大変なので、
分解して専用ケースに入っております。

まるでマシンガンみたいだ・・・。
組み立て前の一部分だけみると、
コショウミルのおっきいバージョン、
もしくはテーブルの足みたい。
どんな音がするのか吹いてもらうと、
ものすごい低い音で、なかなかの迫力!
その長さのため、吹くときは金属のパイプのようなものを
トップに差し込んで、そこから息を吹きます。
なんだか中近東の水パイプみたいだ。
この楽器を持ってきてくれたRちゃんは、
いつも(つうても gitaco は2回目だけど)
めずらしい楽器を持っています。
この前は(つうても、もう何年も前だけど)
ビオラダガンバという弦楽器でした。
それは、中世の頃の楽器でチェロより一回り小さくて
弦が6本、ギタコみたいにフレットがあって、
弓を使って弾きます。
このときは gitaco も弾かせてもらいましたが、
椅子に座って両足で楽器をはさみながら弾くので
楽器が滑り落ちそうでヒヤヒヤもん。
弾くというよりは、偶然、弓が弦をこすった音、
って感じでありました。

いつもおもしろ体験をありがとう、Rちゃん。
今度はなんだろなー。。。
この日、Rちゃんは何本もリコーダーを持っていて
その姿はまるで行商人のようでありました。
まさか、あのケースに楽器が入っていようとは、
お釈迦様でもご存知あるめー。