だっくすのつぶやき

気持ちだけでも晴耕雨読

漢方薬

2024-03-31 07:26:39 | 日記
サービス提供を終了したウェブリブログでの「ないちゃんさんのブログ」の2009年03月 に「漢方薬」について記載していた。それはこれ・・・
・・・肺気腫に漢方薬は必要ない という医者が多い。確かに肺気腫に漢方薬は効かないであろう。でも西洋の薬だって効かないのだからお互い様である。私のかかりつけ医は漢方を出す。出す時からこの漢方薬は肺気腫には効かない。しかし体力をつけると考えている。肺気腫も体力が必要である。ただ単に急性増悪を防止するためだけでなく。普段のQOLを保つのに役立つと思う といって処方してくれる。効いているかどうかはまったくわからない。あえて言えば飲みだして以来、風邪を引いたことがないのは効いているということかもしれない。
急性増悪といえばほとんどが風邪などからくる肺炎、気管支炎などだと思っていたら間違いで三分の一は原因が不明であるといわれる。原因が不明なら防ぎようがない。その防ぎようのない急性増悪を防いでくれるのに役立つのが漢方だと信じている。但し、筑紫哲也ではないが根拠のない自信である。・・・

自分は、7・8年前から漢方薬はじめサプリメント類の摂取は控えている。ある知人から漢方薬は分からないがサプリメントは思うほど効き目はないよと言われていた。ないちゃんさんは漢方薬は「体力をつけ、急性増悪を防止しQOLを保つのに役立ち、効いているかどうかは分からないが飲みだして以来風邪を引いたことがない」と述べている。
根拠のない自信でも、わらにでもすがろうと思うのであれば漢方薬も良いのかもしれない。

ないちゃんさんが元気であれば87歳である。どうしているだろうか・・・


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せかいいちの棟方

2024-03-18 12:12:27 | 日記
この1年、仕事らしい仕事もせず、運動もしない。ただただぶらぶらしてきた。思うように身体が動かなくなって息切れも増えた。しかし、まだ、もう少し頑張らなければ、もう少し、やり残したことがあるかもしれない。なにか、なにか。

青森市の棟方志功記念館が3月31日で閉館されるとのことで中旬に出かけた。途中、吹雪にあったが、ほぼ快適に向かうことができた。連れ合いのナビのお蔭で不思議なことに迷うことなく到着できたことは我が家の七不思議のひとつに数えられるかもしれない。展示作品を一通りじっくり鑑賞し、そしてビデオを映している部屋の椅子の一つに座った。わだばごっほなるだ。ごっほ、ごっほと騒ぎ、ここには風邪ひきがいると皆に囃し立てられながら21歳で上京し、版画家として成功し、世界のムナカタと呼ばれた。生涯夢中になって製作した木版画、肉筆画は今でも斬新に映る。強烈な個性を発した版画家の生涯を感じてきた。

一言で言って、エネルギーの塊の人と表現される人物だったのだ。勲章をもらった時に、これを貰うということは、国から、さらに大きい仕事をせよと、高く、深く、大きく、広く、そういう感じがした。と話していた。
地べたを這いつくばるように板を抑え込んでいる姿勢は、まさに自分が田んぼをのたうち回る姿に似ていた。なにか、なにかしなければ。


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