春、畑作業の準備

桜の開花も、今までにないくらい早く進んでいる。
３月に入り気温がどんどん上がり、残雪もいつの間にか消えてしまっている。山に向かって「わぁーっ」って叫びたいほどの気持ちになる気候、気温、この空気。
雪が消えるとやらなければならなくなる仕事。あれもこれもでてくる。
まず、車のスタッドレスタイヤ交換を中旬に済ませ、軽トラの車検の時期。軽トラにちょっとした問題があり車検が通らない状態であると言われ、急遽、車両交換することになった。次の軽トラはオートマである。燃料が前のよりもかかるかもしれない。畑があるのでもう少し、あと５年は軽トラがあったほうがいいのである。
次に自走草刈り機の整備。ここまではなんなく済んだのであるが、問題は管理機である、
「ホンダFF300サラダ」スターターを引いても動かなくなった。猫のひたいの畑を耕うんした後、小屋まで納めに行った時にガチッと大きな音がして停止。再起動しようとしてスターターの紐を引っ張ったがビクともせず固着したようであった。オイルの量を確認したところ量がゼロ。オイル不足のために焼き付けをおこしてしまったのである。エンジンオイルを適量注入、スターターを外し、ローター部分までばらし、プラグを外し、そこにオイルを少量滴下。その後、ローターを少しずつ根気よく馴染ませるように回し続けた。幾分軽く回るようになったところで、スターターを取り付け、スターターを引くとエンジンが白煙を上げ回りだした。白煙はいつまでも治まらない。やはりピストンリングを交換しなければオイル上がりは防げないのかも。いずれにしても復活して、めでたし、めでたし。