4月もあっという間だった。あーでもないこーでもないとうろうろしている間に1年の三分の一が過ぎてしまった。
少年易老学難成
一寸光陰不可軽
未覚池塘春草夢
階前梧葉已秋声
少年老い易く学成り難し
一寸の光陰軽んずべからず
未だ覚めず池塘春草(ちとうしゅんそう)の夢
階前の梧葉(御用)已(素手)に秋声
幼少より学問を志しながら、そろそろ老いを迎える年齢になっても、未だ大きな成果を果たせずにいる
もはや残り少ない人生だからこそ、ほんの瞬きする刹那ですら、時をおろそかにしてはならない
春の池の堤に萌えはじめた若草のごとき瑞々しい大志への夢は今も変わらず覚めていないのに、ふと気がつけば、石段の脇に繁る五葉の葉が秋の訪れでいつしか色づいているように、自分自身が人生の秋ともいうべき初老の時期にさしかかってしまった
あの葉がやがてはかなく散ってゆくのと同様、自分もこのまま志を遂げることなく、いずれはこの世を去るばかりなのだろうか
止めるすべもなく、無情にも時間だけが移ろい、ただ過ぎ去ってゆく
―朱子の漢詩からー

少年易老学難成
一寸光陰不可軽
未覚池塘春草夢
階前梧葉已秋声
少年老い易く学成り難し
一寸の光陰軽んずべからず
未だ覚めず池塘春草(ちとうしゅんそう)の夢
階前の梧葉(御用)已(素手)に秋声
幼少より学問を志しながら、そろそろ老いを迎える年齢になっても、未だ大きな成果を果たせずにいる
もはや残り少ない人生だからこそ、ほんの瞬きする刹那ですら、時をおろそかにしてはならない
春の池の堤に萌えはじめた若草のごとき瑞々しい大志への夢は今も変わらず覚めていないのに、ふと気がつけば、石段の脇に繁る五葉の葉が秋の訪れでいつしか色づいているように、自分自身が人生の秋ともいうべき初老の時期にさしかかってしまった
あの葉がやがてはかなく散ってゆくのと同様、自分もこのまま志を遂げることなく、いずれはこの世を去るばかりなのだろうか
止めるすべもなく、無情にも時間だけが移ろい、ただ過ぎ去ってゆく
―朱子の漢詩からー






















