積んでいた本も順調に片付いている。
映画「おくりびと」の元になった著者青木新門の「納棺夫日記」。アカデミー賞を受賞した映画「おくりびと」のノベライズとして、著者百瀬しのぶが書き下ろした小説作品「おくりびと」。続けて読んでしまった。映画は観ていないが登場人物を思い浮かべながら読むとなかなか面白い。「納棺夫日記」、「おくりびと」の順に読むといろいろな思いが伝わり抵抗なく読めるような気がした。機会があったらDVDでも見たい気もする。
フリー百科事典『ウィキペディア』によると「納棺夫日記」を映画化するにあたって、舞台、ロケ地が違うこと、結末の相違、宗教観などが反映されていないことなどから当初は映画化を拒否され、「やるなら、全く別の作品としてやってほしい」との著者の意向を受け、『おくりびと』というタイトルで、『納棺夫日記』とは全く別の作品として映画化されたもの。とのことである。
自分が若いころ、誰かが亡くなれば近所の人たちが集まり、全て用意し葬儀を済ましたものであった。時代が進み田舎町の人口が少なくなり、そして葬儀屋の看板が目立つようになってきたのはいつごろからだろう。親戚知り合い関係の葬儀に出席するのだが、今ではどこでも葬儀屋が取り仕切っている。いずれは自分も厄介にならなければならないが、その時まであまり考えたくない気持ちも片隅にはある。
ウエストはどこ?