もうチョットで日曜画家

技量上がらず四苦八苦

IWC総会に期待感

2018年07月14日 | 日記

 IWC(国際捕鯨委員会)総会で日本が47年ぶりに議長を務めることから、商業捕鯨再開に期待が高まっている。

 IWCについては、加盟国に鯨など見たこともなく、まして捕鯨とは縁遠いであろうアフリカの内陸国も多く含まれており、商業捕鯨禁止のためにのみ存在しているとの噂話程度の認識しかなく、ノルウェーが脱退して商業捕鯨を続けている知識しかなかったのでウイキペディアを斜め読みした。IWCは国際捕鯨取締条約(日本は1951年発効)加盟国(88ヵ国)によるもので、鯨類の保護と捕鯨産業の秩序維持について活動することとされていた。条約加盟国を眺めると国名を聴いたこともない国や、東欧・アフリカの内陸国も多く、噂は事実であるように思われる。そのような国にとっては鯨類の保護など無関心であろうし、捕鯨の賛否を問う決議に当たっては動物保護の美名を振りかざす先進国や議長国の言いなりであろう。IWCが規制や調査の対象としているのは全鯨類(80種程度)のうち13種類であるが、その採餌の科学的分析には多くの異論があって良く分かっていないのが実状のようである。全鯨類が捕食する海洋生物は人類が食料として消費する魚類の3~5倍にも達するとする説がある一方で、鯨類の餌は極地のオキアミや深海魚であり人間の食糧とは競合しないとの説もある。IWCが規定する鯨類について最も科学的な資料を提示できるのは営々と調査捕鯨を行っている日本だけであるが、他の国々はその科学的なデータを一蹴して「高等動物”鯨”可愛いイ」の一色であるらしい。また、IWCが例外として認めているイヌイット(我々世代はエスキモー)に代表される伝統的捕鯨についても、”何も先進国日本が伝統漁に拘らなくても”とする意見も根強いそうである【待てよ!イヌイットの生活圏は先進国アメリカやカナダではなかったか】。

 鯨肉食は日本の食文化ということも良く言われる。確かに戦後の貧しい時期に我々を育ててくれたのは、日新丸船団や図南丸船団の捕鯨船団であり、スキ焼の多くは鯨肉であったために、自分世代は鯨肉料理にそこはかとない郷愁を感じるが、いま、スーパーに鯨肉と牛肉が同じ値段で売られていたらどちらが売れるのだろうかとも考える。

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