Ginza Fashion Academia

Giza Fashion Academiaとはメンズファッションの原理原則を学ぶ場、よりファッションを楽しく。

Ginza Fashion Academia 第五期生を募集します

2018-03-01 08:29:04 | 応募のお知らせ
Ginza Fashion Academia おかげさまで開講から間もなく一年を迎えます。今年4月、気分も新たに基本に立ち返り、最も人気のある講座「スーツ」を開催致します。既に「スーツ」を受講済みの方は内容もさらにバージョンアップしていますので、きっと新たな発見があると思います。また、前回受講できなかった方、そしてご興味をお持ちの方、ぜひお気軽にご参加ください。

日程と予定は下記の通りです。

時間は全て15:00-17:00です。

①4月7日 「人はなぜスーツを着るのか」
②4月21日「スーツはなぜ完璧なのか」
③5月12日「なぜスーツは生まれたのか」
④5月26日「スーツを親友にする方法」
⑤6月9日 「スーツのエチケット」
⑥6月23日「スーツの用語集」
      GFAファッションキュレーター3級認定試験
      ディプロマ発行

場所:銀座六丁目16−12 丸高ビル
  (昭和通りに面した一階がデニーズのビルです)



第五期生募集にあたり、出石先生に特別に寄稿していただきました。

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『正しいスーツの世界にようこそ』

スーツは、言葉に似ているのではないでしょうか。
一方に正しい言葉があります。また一方に正しくはない言葉もあります。
正しいか否かはさておき、言葉なしに暮らすことは難しい。私たちはたいていの場合、言葉によって生活しているのですから。
言葉はまた自分の表現でもあります。「おはようございます」の一言でも、「オース!」と口にするのとでは、微妙にその人の印象が異なってくるでしょう。
スーツもまったく「言葉」と同じことです。正しいスーツもあれば、正しくはないスーツもあるというわけです。
ひとつの例として挙げるなら、「喉線」があります。上襟と下襟とをつないでいる線が、「喉線」です。喉線は、読んで字のごとく、むかし上着が立襟であった時代に、喉のまわりを一周していた縫目のこと。
頸のまわりの縫目ですから、一定の原理原則があります。好みの問題とは別のものです。
喉線の位置によって少なからずスーツの印象が変わるのは、当然のことでしょう。つまり正しい喉と、正しくはない喉線とがあるわけです。
しかし一度、スーツの原理原則を覚えてしまえば、いともやさしいことでもあるのです。
まさに基本のキから、愉しく、ご一緒に、学んでみようではありませんか。

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から、お名前、メールアドレスをご記入の上
お送り下さい。

あなたのご参加をお待ちしています。

事務局 内田



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