Ginza Fashion Academia

Giza Fashion Academiaとはメンズファッションの原理原則を学ぶ場、よりファッションを楽しく。

Ginza Fashion Academia 第六期生を募集します

2018-06-01 22:25:44 | 応募のお知らせ
Ginza Fashion Academia おかげさまで開講から1周年となりました。主任講師の出石尚三先生も益々パワーアップ、時には色々な実見本も交えながらの講義となります。第六期は以前からご要望の多かったドレスシャツ。皆様にとっても身近な存在ではないでしょうか。受講生の方はプロの方から服飾好きの一般の方まで広範囲に渡ります。プロの方同士の交流また、一般の方がプロの方とお知り合いになる貴重な場でもあります。ぜひこの機会に講義をお受けになってはいかがでしょうか。

日程と予定は下記の通りです。

時間は全て15:00-17:00です。

「ドレスシャツの研究」

①7月14日「ドレスシャツはなぜ生まれたのか」
②7月28日「ドレスシャツはなぜ「下着」なのか」
③8月18日「シャツの近代史」
④8月25日「カラーの変遷」
⑤9月 8日「シャツの発展」
⑥9月22日「日本でのシャツ史」
      GFAファッションキュレーター認定試験
      ディプロマ発行



第六期生募集にあたり、出石先生に特別に寄稿していただきました。

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『シャツの研究について、ひとこと』

服を着る上で、シャツの存在を抜きに語ることはできません。シャツは、大切な秘密兵器とも言えるでしょう。
シャツを着て、ネクタイを結び、上着を羽織る。これによってスーツなどの着こなしが完成するのです。
いかに優れた、完璧なスーツであっても、シャツなしにネクタイを結ぶことは、まずないでしょう。もし仮にそんなことをすれば、着こなし全体を壊してしまうに違いありません。
もしスーツの着こなしを絵に喩えるなら、スーツそれ自体は「額縁」であるのかも知れません。
ネクタイは、「絵」。もしそうならシャツは「キャンバス」というにもなるでしょう。
キャンバスによって「絵」が活きることもあれば、活きないこともあります。
藤田嗣治の「乳白色」はあまりにも有名でしょう。あの藤田嗣治の「乳白色」は、実はキャンバスに秘密があった。これは今では常識になっています。
スーツにおけるシャツも同じことではないでしょうか。シャツによって服装全体が活きることもあり、活きないこともある。
シャツは、大切。そのシャツの魅力の秘密を、ご一緒に学ぼうではありませんか。

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場所:銀座六丁目16−12 丸高ビル
  (昭和通りに面した一階がデニーズのビルです)

料金 全六回 税込 ¥29,800円(キャンペーン価格)

お申し込み、お問い合わせは メッセージを送る
から、お名前、メールアドレスをご記入の上
お送り下さい。

あなたのご参加をお待ちしています。

事務局 内田

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Ginza Fashion Academia 第五期生を募集します

2018-03-01 08:29:04 | 応募のお知らせ
Ginza Fashion Academia おかげさまで開講から間もなく一年を迎えます。今年4月、気分も新たに基本に立ち返り、最も人気のある講座「スーツ」を開催致します。既に「スーツ」を受講済みの方は内容もさらにバージョンアップしていますので、きっと新たな発見があると思います。また、前回受講できなかった方、そしてご興味をお持ちの方、ぜひお気軽にご参加ください。

日程と予定は下記の通りです。

時間は全て15:00-17:00です。

①4月7日 「人はなぜスーツを着るのか」
②4月21日「スーツはなぜ完璧なのか」
③5月12日「なぜスーツは生まれたのか」
④5月26日「スーツを親友にする方法」
⑤6月9日 「スーツのエチケット」
⑥6月23日「スーツの用語集」
      GFAファッションキュレーター3級認定試験
      ディプロマ発行

場所:銀座六丁目16−12 丸高ビル
  (昭和通りに面した一階がデニーズのビルです)



第五期生募集にあたり、出石先生に特別に寄稿していただきました。

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『正しいスーツの世界にようこそ』

スーツは、言葉に似ているのではないでしょうか。
一方に正しい言葉があります。また一方に正しくはない言葉もあります。
正しいか否かはさておき、言葉なしに暮らすことは難しい。私たちはたいていの場合、言葉によって生活しているのですから。
言葉はまた自分の表現でもあります。「おはようございます」の一言でも、「オース!」と口にするのとでは、微妙にその人の印象が異なってくるでしょう。
スーツもまったく「言葉」と同じことです。正しいスーツもあれば、正しくはないスーツもあるというわけです。
ひとつの例として挙げるなら、「喉線」があります。上襟と下襟とをつないでいる線が、「喉線」です。喉線は、読んで字のごとく、むかし上着が立襟であった時代に、喉のまわりを一周していた縫目のこと。
頸のまわりの縫目ですから、一定の原理原則があります。好みの問題とは別のものです。
喉線の位置によって少なからずスーツの印象が変わるのは、当然のことでしょう。つまり正しい喉と、正しくはない喉線とがあるわけです。
しかし一度、スーツの原理原則を覚えてしまえば、いともやさしいことでもあるのです。
まさに基本のキから、愉しく、ご一緒に、学んでみようではありませんか。

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お申し込み、お問い合わせは メッセージを送る
から、お名前、メールアドレスをご記入の上
お送り下さい。

あなたのご参加をお待ちしています。

事務局 内田

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Ginza Fashion Academia 第四期生を募集します

2017-12-09 10:00:01 | 応募のお知らせ
Ginza Fashion Academia 第四期生を募集します。第四期のテーマは「ハットの研究」です。装いに欠かすことが出来ない帽子。戦前はスーツに帽子を被ることが当たり前でしたが、今は少数派になってしまいました。ぜひ帽子の歴史や装いの意味について知っていただきたいと思います。

第四期の内容とスケジュールです。是非本来の意味、本質を学んでいただきたいと思います。
時間は全て15:00-17:00です。

①1/13(土 「フェルトの研究」
②1/20(土)「トップ・ハットの研究」   
③2/3(土) 「ボウラーの研究」
④2/24(土)「ホンブルグの研究」
⑤3/3(土) 「ソフト・ハットの研究」
⑥3/24(土)「 ボーターの研究」
      GFAファッションキュレーター3級認定試験
      ディプロマ発行

場所:銀座六丁目16−12 丸高ビル
  (昭和通りに面した一階がデニーズのビルです)


第四期生募集にあたり、出石先生に特別寄稿していただきました。

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「ハットを知らずにおしゃれができるか!」
主任講師 出石尚三

よく「頭のてっぺんから爪先まで」なんてことを申します。
スーツにネクタイを結んだだけで、着こなしが完成するわけでもありません。
同じグレイのスーツでも、ブラックのオックスフォードを合わせるのと、ブラウンのスリップ・オンを合わせるのとでは、かなり違った印象になるものです。
ハットも、まったく同じことではないでしょうか。グレイのスーツにボウラーを被ることもあるでしょう。あるいは、ベレーを被ることもあるでしょう。それもまた、スーツの演出術のひとつなのです。「何か、忘れてはいませんか?」。今のファッションは。それに対する答えはたった一つ。

「ハット!」

なのです。
いかがでしょう。みなさんと一緒に、愉しく「ハット!」について学びませんか。

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Ginza Fashion Academiaは出石尚三先生の話を直接聞くことが出来る

「日本で唯一の講座」です。

お問い合わせは「メールを送る」ボタンから
お名前、メールアドレスをご記入の上、お気軽にご質問ください。あなたのご参加をお待ちしています。


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Ginza Fashion Academia 「名コートの研究」の第3回目が開催されました!

2017-11-19 10:51:48 | レポート
Ginza Fashion Academia第3回目の講義は楽しみにしていた「トレンチコート」の研究です。もっともポピュラーで人気のあるコートと言っても良いのではないでしょうか。



トレンチコートの生地として有名なギャバジンの語源からはじまり、バーバリとアクアスキュータムの関係、タイロッケンとロッカビーとは?



そしてゴム引きコートで有名なマッキントッシュとトレンチの関係。トレンチの誕生秘話やDリングの使い方の真相など。盛りだくさんかつ、貴重な話がたくさんありました。



今回の資料は今まで一番かっこいい永久保存したくなる資料をご提供いただきました。



今回も熱心な受講生の松さんがブログに一部を紹介してくれています。こちらも御覧ください。

トレンチコートなどのギャバジンの正体

ご興味をお持ちいただいた方は、ぜひお気軽にメッセージ欄よりお問い合わせください。

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Ginza Fashion Academia 「名コートの研究」の第2回目が開催されました!

2017-11-05 18:07:55 | レポート
Ginza Fashion Academia 第三期「名コートの研究」今回は「ピー・ジャケット」出石先生のヴィンテージのピー・ジャケットもお持ち頂き、大変興味深い講義になりました。



コートなのになぜジャケットと呼ぶのか?

どうしてこのピー・ジャケットが出来たのか?

シャーロックホームズとピー・ジャケットの関係など

あっという間の2時間!



今回も貴重な資料を沢山頂きました!



既にGinza Fashion Academiaの名ライターと言っても過言ではない松氏が今回も詳細のレポートしていただいています。
こちらも合わせてご覧ください。
ピーコート(Pコート)とは?漁師と海軍と名前の秘密

次回はいよいよ期待のトレンチコートです。楽しみです。

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Ginza Fashion Academia 「名コートの研究」の第1回目が開催されました!

2017-10-10 17:40:41 | レポート
Ginza Fashion academia第三期がスタートしました。第一回目のテーマは「ダッフルコート」



オトナにも似合うコートというのが
良くわかる講義でした。



今回は大阪から受講にこられた方も
いらっしゃり感激です!

熱心な受講生、テーラーボットーネの松氏のブログに講義の様子が詳しく紹介されています。ぜひご覧ください。

ダッフルコートとは学生のコートじゃない!歴史と由来を追う

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Ginza Fashion Academia 「フォーマルウェア」の第6回目が開催されました!

2017-09-23 17:14:48 | レポート
Ginza Fashion Academia 「フォーマルウェア」の最終回は何と和室で開催!しかも椅子はフランクロイドライトという豪華なお部屋です。最終回のテーマは「なぜブラックタイをするのか」



クラバットからボウタイの歴史、ホワイトタイ、ブラックタイのドレスコード、そしてクラバットの正式な結び方まで充実の一時間でした。



後半はキュレーター3級の認定試験、そしてディプロマの授与式でお開きとなりました。



受講生の皆さん3ヶ月間ありがとうございました。
第三期Ginza Fashion Academia の受講生を募集中です。テーマは「名コートの研究」こちらもとても面白そうです。

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Ginza Fashion Academia 第三期生を募集します

2017-09-17 18:39:31 | 応募のお知らせ
Ginza Fashion Academia 第三期生を募集します。第三期のテーマは「名コートの研究」です。冬のアウターといえばコートです。デザインや素材、沢山の種類のコートがありますが、その全てに意味があります。コートの本質を知ることにより、より装いも楽しめるようになると確信しています。

第三期の内容とスケジュールです。是非本来の意味、本質を学んでいただきたいと思います。
時間は全て15:00-17:00です。

①10/7(土) 「ダッフル・コートについて」       
②10/28(土)「ピー・ジャケットについて」   
③11/11(土)「トレンチ・コートについて」
④11/25(土)「アルスター・コートについて」
⑤12/2(土) 「インヴァネス・コートについて」
⑥12/16(土) 「 チェスターフィールド・コート」
      GFAファッションキュレーター3級認定試験
      ディプロマ発行
場所:銀座

第三期生募集にあたり、出石先生に特別寄稿していただきました。

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すべてのコートは驚きの源である
主任講師 出石尚三

戦後まもなくの話。1940年代から1950年代にかけてのこと。
渡辺一夫のマントが後々までの語り草になったものです。渡辺一夫は偉大なるフランス文学者。当時は東京大学、フランス文学の教授でありました。
渡辺教授は冬になると、黒のマントを着て学校に。そして教室の中でそのマントを脱ぐ。その美事な仕種に生徒たちは内心で感嘆したという。その生徒の中には、森 有正や、辻 邦生や、大江健三郎がいたわけです。
それからざっと二十年後。1960年代末。古波蔵保好のトレンチ・コートを見たことがあります。それはたまたま雨の日で、ショウがあった。そのショウに、古波蔵保好がいらした。受付係はそのトレンチ・コートをお預かりする。グレイのソフト帽と共に。と、その下からプレスの効いた、濃紺の、ダブル前の、チョーク・ストライプのスーツがあらわれたのであります。
コートは、芝居における幕ではないか。劇場に行くと、幕が下りています。やがてこの幕が上がると、演者がいて、演劇がはじまるわけであります。もし幕がなくて、いきなり舞台に役者が立っていたのでは、ドラマの効果は半減するでありましょう。
コートは劇場の幕であり、住まいのカーテンであり、車のルーフであります。つまりコートがあるからこそ、ドラマ性が高められるのです。
着衣のドラマ、脱衣のドラマ。コートであるから、着衣も脱衣もいとも容易く行える。いや、コートの他には着衣と脱衣がすぐに出来る服はありません。極端な話、シャツを脱衣しても下品なだけでありましょう。
コートの脱衣。そこから何があらわれるのか。それはちょうど、手品師の技にも似ているでしょう。すべてのコートにはドラマが秘められているのです。
コートは必ずしも、寒いから着るのではありません。ドラマ上演のためにも、コートはあるのです。
その昔、かのマルセル・プルーストは、夏のリゾート地に行くための、サマー・コートを何枚か、ヴィキューナで仕立てさせたという。プルーストのサマー・コート。それは着衣、脱衣の前に、すでにドラマではありますが。


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Ginza Fashion Academiaは出石尚三先生の話を直接聞くことが出来る

「日本で唯一の講座」です。

是非お問合せください。
詳しくは「メールを送る」ボタンから
お名前、メールアドレス、「第三期生 説明資料希望」と書いて送信していただければ詳しいご案内を差し上げます。あなたのご参加をお待ちしています。


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Ginza Fashion Academia 「フォーマルウェア」の第5回目が開催されました!

2017-09-10 15:03:35 | レポート
Ginza Fashion Academia 第5回目は「モーニング・コートの歴史」です。何と出石先生、生徒の皆さんの為にモーニングコートを着用し電車で来られたとのこと!



グレーのモーニング・コート。後ろ姿が美しいですね。出石先生いわく、本来のモーニングコートはもっとタイトフィットとのこと。



モーニング・コート、ほとんど馴染みがない装いではないでしょうか?唯一目にするのは結婚式。新郎、新婦の父親はモーニングコートを着用します。そして組閣のときのプレス発表もモーニングコートを着用しています。

そもそもモーニング・コートとは何なのか?皆さんが一般に目にするのは黒いモーニングコートにグレーのウェストコート(ベスト)、トラウザーズ(ズボン)は縞模様のコールトラウザーズ。1870年代にモーニングコートという表現が一般的になっていますが元々は訪問着です。当時は色も黒とは限りません。トラウザーズもまだなく、ブリーチズというスパッツのようにぴったりしたズボンを履いていました。当時の訪問時間のベストは午前中。午前中に行くのでモーニングです。

背中に二つあるヒップボタン。あのボタンは乗馬する時、モーニングの尾の部分を留める為についています。つまり訪問する時は馬に乗って行ったということです。馬車では無く乗馬していくのが英国ではかっこよかった。それに対して海を隔てたフランスでは馬車で行きました。英国では乗馬の為の服が発展し、フランスでは馬車の為の装飾が発展、その装飾にダイヤが使われるほどになっていきます。面白いですね。

詳しい講義内容は下記のブログで紹介されていますのでご参照ください。

理由があった!なぜモーニングコートは朝着るようになったのか?


今回の資料も大変興味深く、想像のつかないようなモーニングのバリエーションがいくつも掲載されています。貴重です。



さて、「フォーマルウェア」最終回は「なぜブラック·タイを結ぶのか」です。なぜなんでしょう、、、楽しみです。


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Ginza Fashion Academia 「フォーマルウェア」の第4回目が開催されました!

2017-08-31 15:01:29 | レポート
Ginza Fashion Academia第4回目が去る8月26日に開催されました。第4回目のテーマは「ディナー・ジャケットの歴史」。



講師の出石先生、非常に珍しい織り柄の入ったビスポークディナー・ジャケットで登壇です。燕尾服からディナージャケットへの隆盛の移り変わり、その過程におけるそれぞれの着こなしの違いなど、非常に興味深いお話が飛び出しました。



ディーナージャケット、日本ではあまり馴染みのない言葉かもしれません。タキシードといえば、ほとんどの方がご存知なのではないでしょうか?アメリカではタキシード、英国では一般的にディナージャケット、スモーキング・ジャケットと呼ばれることもあります。貴族の世界では食事の時の正式な服装は燕尾服、食後の喫煙をしながらくつろぐ服はディーナージャケット。

タキシードの歴史については受講生の松氏が講義内容をブログにまとめてくれていますので、ぜひそちらをご覧ください。


タキシードの歴史


今回も出石先生の用意していただいた、資料は圧巻の30P以上。そのほとんどが見たこともない資料です。非常に勉強になります。



続く第5回は「モーニングコートの歴史」。佳境です。

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Ginza Fashion Academia 「フォーマルウェア」の第3回目が開催されました!

2017-08-18 09:23:53 | レポート
Gniza Fashion Academia 「フォーマルウェア」第3回目の講義は「フォーマルウェアは誰のために着るのか」



何と出石尚三先生、今回は受講生の皆さんの為に、モーニングコートを着用して登壇です。



指揮者はなぜ燕尾服を着るのか?

永井荷風が恩師の葬儀の時、参列しなかったのはなぜか?

そこから導かれる結論とは?



今回も資料が充実。上の写真はドレスチャート。
アメリカのメンズファッション誌Esquire、そのファッションディレクタ―の権威 オスカー E ショーフラー氏により1950年代に書かれたもの。礼装別の着用シーンについて書かれています。このドレスチャートを参考にするとハレの場で誤った着こなしをすることがなくなると思います。

礼装というと現代では白か黒、またはミッドナイトブルーですが、当初は色々な色があったとのこと。1929年パリ日本館設立に350万フランを出資した薩摩治郎八。その落成式に着用する為に仕立てたのがブルーの燕尾服。一時バリではこの色の燕尾服が流行ったとか。

その他、燕尾服の系譜から正礼装、半礼装、略礼服の解説、多種多様なネッククロスの結び方など、今回も大変有意義な講義でした。



余談で出た、パリで予約困難な一流レストランを確実に予約する方法の話は興味深い話でした。

さて、次回からいよいよ後半、8/26(土)開催「モーニング·コートの歴史」からスタートです。

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Ginza Fashion Academia 「フォーマルウェア」の第2回目が開催されました

2017-07-23 06:19:35 | レポート
Ginza Fashion Academia 第二期のテーマはフォーマルウェア。その第2回目の講義が開催されました。タイトルは「日本の常識は世界の非常識」。講義はまずメスジャケットの紹介から。メスジャケットをあなたはご存知でしょうか?



主任講師の出石先生が着用されているのがアンティークのメスジャケット。



1898年当時スペイン領だったキューバに停泊中のアメリカの戦艦メイン号が何者かによって爆破沈没され、「メイン号を忘れるな」とメディアが扇動。スペインとの開戦(米西戦争)のきっかけとなった有名な巡洋艦。(後に実は故障による自損事故だったことが公にされた)。その軍艦の中、上官はディナー時、燕尾服を着用するのがならわし。しかし真夏、流石に暑い、これを艦長の英断により燕尾服のテールをカットしたのが始まり。よって着用はブラックタイ+カマーバンド
メスジャケットのメス(Mess)とは、ずばりメシが語源です。

最初からグイグイ引き込まれる講義。今回はその時着用するカマーバンドの由来、そしてスカーフを簡易なカマーバンドの代わりに流用する時の着用方法の実演や



アスコットクラバットの本来の結び方など、盛りだくさんの講義でした。

「日本の常識は世界の非常識」ここでは略礼服に異議ありとし、欧米での結婚式、葬儀の時の服装を例に日本では未だに残る「冠婚葬祭、変えるのはネクタイだけ」というのをそろそろ止めてもいいのではないか、との提案。では実際にどのような装いがいいのか?

興味が尽きない講義内容でした。

今回も大変貴重な資料が多く配布されました。



Ginza Fashion Academia 期の途中からの参加も可能です(今までの資料もお渡しします)。ご興味を持たれた方はメッセージを送るのところから、お名前、ご連絡先(メールアドレス)をご記入の上、お問い合わせください。

次回講義は8月5日土曜日15;00。今からとても楽しみです。

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Ginza Fashion Academia「フォーマルウェア」の第1回目が開催されました!

2017-07-17 05:53:35 | レポート
Ginza Fashion Academia7月より第二期がスタートしました。今回のテーマは「ファーマルウェア」。今回は生徒さんの約半分が入れ替わり中にはファーマルウェア専門メーカーで働く若手の方にも参加いただいています。

第一回目のテーマは「フォーマルウェアの掟」。フォーマルウェアとはケとハレ、非日常と日常。

熱心に受講していただいているテーラーボットーネの松さんが詳細にレポートしてくれています。その松さんのブログから。

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フォーマルウエアはケとハレと密接に結びついているわけであります。
日本語で言い出したのは、柳田國男という民族学者です。

例えば結婚式、おめでたいこと、ハレの日、こういうことを読んで字のごとくハレ。ケというのは、日常。

今の時代はハレとケが、近くなっていますね。
僕は、ハレとケが分かれていたほうが良いのでは?
我々の生活もメリハリができて楽しいのでは?と思います。

今日は暑いけれど、ジョギングしてシャワーして、ビール飲むと美味しいですよね。コンフォータブルな部屋でじっといて、ビールを飲んでも美味しくないものです。人間の着る物も、ネクタイをしているから外す、という行為があり、気分が違うじゃないですか。

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こんな感じで楽しく授業が進んでいきます。アカデミックな内容ももちろんありますが決して肩が凝るような授業内容ではありません。
そして出石先生自らによるボウタイの結び方までお披露目いただきました。



今回も貴重な資料が配布され、非常に有意義な講義でした。まだ途中からの参加も可能です。ご興味のある方は是非お申込みください。

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Ginza Fashion Academia 第二期生 募集要項

2017-06-25 15:15:08 | 応募のお知らせ
Ginza Fashion Academia 第二期生を募集します。第二期のテーマは「フォーマルウェアについて」です。人が生きていく上で必ず着用する社会性の高い服、正しい着こなしの原点はやはりクラシックにあります。しかしそれだけでしょうか?

第二期の内容とスケジュールです。是非本来の意味、本質を学んでいただきたいと思います。
時間は全て15:00-17:00です。
①7/8(土) 「フォーマルウェアの掟」       
②7/22(土) 「日本の常識は世界の非常識」   
③8/5(土) 「フォーマルウェアは誰の為に着るのか」
④8/26(土) 「モーニング·コートの歴史」
⑤9/9(土) 「ディナー·ジャケットの歴史」
⑥9/23(土) 「なぜブラック·タイを結ぶのか」
      GFAファッションキュレーター3級認定試験
      ディプロマ発行
場所:銀座

第二期生募集にあたり、出石先生に特別寄稿していただきました。

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フォーマル・ウエアの快感(主任講師 出石尚三)

「フィッシュ・アンド・スープ」fish and soup という表現があります。これもまた俗語では、「燕尾服」の意味になります。
正式な晩餐では、まず最初にスープが出て、それから前菜の魚が出ることになっているからです。つまり正式の晩餐会には燕尾服が欠かせないからなのです。
もちろん、「スワローテイル・コート」の俗語もあります。背中のテイルが燕の尻尾に似ているから。この「スワローテイル・コート」をそのまま日本語にして、「燕尾服」の言葉があるわけです。
正しくは、「イヴニング・ドレス」と言います。「夜会服」とでも訳せば良いでしょうか。
また一般には、「ホワイト・タイ」とも。燕尾服には白ピケの蝶ネクタイを結ぶことになっているので。
燕尾服は窮屈で、という意見もあるでしょう。でも、今なお、音楽家はまず例外なく、イヴニング・ドレス着用ということになっています。一年の大半を燕尾服で過ごしたいなら、演奏家になるに限ります。
また、見方を変えるなら、服装におけるタイムスリップでもありましょう。二十一世紀にいながら、十九世紀の衣裳を堂々と着こなせるのですから。そんな機会はめったにありません。二十一世紀にいながら十九世紀の紳士の気分を味わえるのは、なんと良い気持であることか。
一度でも燕尾服を着てみれば、今のスーツがいかに楽な服装であるかが、理解できます。今日のダーク・スーツに先輩はディナー・ジャケットで、そのまた先祖は燕尾服であってみれば、スーツの着こなしは恐るに足らず。
燕尾服を着るのは、快感。そしてスーツの運転が上手になること、間違いなし。
フォーミュラ・カーでレース場を走ったら、一般道でのファミリー・カーが巧みに操れるようになるのに、似ているでしょう。

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Ginza Fashion Academiaは出石尚三先生の話を直接聞くことが出来る

「日本で唯一の講座」です。

是非お問合せください。
詳しくは「メールを送る」ボタンから
お名前、メールアドレス、「第二期生 説明資料希望」と書いて送信していただければ詳しいご案内を差し上げます。あなたのご参加をお待ちしています。

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Ginza Fashion Academia「スーツ」の第6回目が開催されました!

2017-06-25 14:33:28 | レポート
Ginza Fashion Academia 第6回コースが昨日開催されました。全6回コースの最終回になります。最終日は講義の後、Ginza Fashion Academiaキュレーター3級の認定試験が行われるため、講義は通常の半分の時間の1時間、ぎゅっと詰まった講義となりました。

最終回のテーマは「スーツの秘密」
スーツの国際性、永遠性、多様性、そして精神性について。世界のウェルドレッサーと言われる方の写真が最終回の資料として配布されました。当時のハリウッドとサビルローの関係、そして華やかなスター、ゲーリー・クーパー、ケーリー・グラント、モーリス・シュバリエ、アドルフ・マンジュ、クラーク・ゲーブルそしてあのチャップリン。同じスーツでも全く違う着こなし、その違いはどこから来るのか?本当のクラシックとは何かを学べる講義でした。



そしてスーツの最も大切な側面、精神性について。スーツがもたらす人に与える影響、特に英国のスーツが着る人に与える影響、それは姿勢を正し、振る舞いまでも変えるスーツの力。



そう、まさに

「スーツの目的は自恃である」

ということに帰結します。大変興味深い講義でした。

講義終了後、Ginza Fashion Academiaキュレータ3級の試験が実施されました。どんな結果が出るのか楽しみです。

さて、7月より始まる、第二期生を募集中です。詳しくは「メールを送る」ボタンから

お名前、メールアドレス、「第二期生 説明資料希望」と書いて送信していただければ詳しいご案内を差し上げます。

皆さんのお申し込みをお待ちしています。

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