THE GRAND BUDAPEST HOTEL
2013年
イギリス/ドイツ
100分
コメディ/ミステリー
劇場公開(2014/06/06)
監督:
ウェス・アンダーソン
製作:
ウェス・アンダーソン
原案:
ウェス・アンダーソン
脚本:
ウェス・アンダーソン
出演:
レイフ・ファインズ:ムッシュ・グスタヴ・H
F・マーレイ・エイブラハム:ミスター・ゼロ・ムスタファ
エドワード・ノートン:ヘンケルス
マチュー・アマルリック:セルジュ・X
シアーシャ・ローナン:アガサ
エイドリアン・ブロディ:ドミトリー
ウィレム・デフォー:ジョプリング
レア・セドゥ:クロチルド
ジェフ・ゴールドブラム:代理人コヴァックス
ジェイソン・シュワルツマン:ムッシュ・ジャン
ジュード・ロウ:若き日の作家
ティルダ・スウィントン:マダムD
ハーヴェイ・カイテル:ルートヴィヒ
トム・ウィルキンソン:作家
ビル・マーレイ:ムッシュ・アイヴァン
オーウェン・ウィルソン:ムッシュ・チャック
トニー・レヴォロリ:若き日のゼロ
<ストーリー>
格式高いホテルに勤める伝説のコンシェルジュが、伯爵夫人の死と絵画をめぐる連続殺人事件の謎に秘密結社のネットワークを駆使して挑む。
“伝説のコンシェルジュ”が
究極のおもてなしとミステリーで
皆様をお待ちしております。
-感想-
2013年
イギリス/ドイツ
100分
コメディ/ミステリー
劇場公開(2014/06/06)
監督:
ウェス・アンダーソン
製作:
ウェス・アンダーソン
原案:
ウェス・アンダーソン
脚本:
ウェス・アンダーソン
出演:
レイフ・ファインズ:ムッシュ・グスタヴ・H
F・マーレイ・エイブラハム:ミスター・ゼロ・ムスタファ
エドワード・ノートン:ヘンケルス
マチュー・アマルリック:セルジュ・X
シアーシャ・ローナン:アガサ
エイドリアン・ブロディ:ドミトリー
ウィレム・デフォー:ジョプリング
レア・セドゥ:クロチルド
ジェフ・ゴールドブラム:代理人コヴァックス
ジェイソン・シュワルツマン:ムッシュ・ジャン
ジュード・ロウ:若き日の作家
ティルダ・スウィントン:マダムD
ハーヴェイ・カイテル:ルートヴィヒ
トム・ウィルキンソン:作家
ビル・マーレイ:ムッシュ・アイヴァン
オーウェン・ウィルソン:ムッシュ・チャック
トニー・レヴォロリ:若き日のゼロ
<ストーリー>
格式高いホテルに勤める伝説のコンシェルジュが、伯爵夫人の死と絵画をめぐる連続殺人事件の謎に秘密結社のネットワークを駆使して挑む。
“伝説のコンシェルジュ”が
究極のおもてなしとミステリーで
皆様をお待ちしております。
-感想-
こんな所にあの俳優が!?
そんな発見が楽しい作品なのかもしれないけれど、私が観た瞬間に分かったのはジュード・ロウとウィレム・デフォーくらい。
後でデータベースサイトを見てあのキャラはあの人やったんか、て知ったのが殆どやし、未だにも何処に出てたっけ?て分からない人も。
今思えば紛れも無くシアーシャ・ローナンなんだけど、観ている間は気付かなかったもんよ。
そういやビル・マーレイに似ている俳優が居るなと思ってた人もビル・マーレイだった。
もうそれ位、私の中にあるイメージ姿を崩す程に相当に化けてのキャラ作りで、メイク一つで全くの別人になれちゃうんだなぁと。
ドタバタな逃亡劇やら追走劇を見せてくれるグスタヴとゼロの絶妙なコンビネーションは愉快。
ミニチュア?を駆使した雪山滑走シーンはスピード感がとても心地良くて好きだし、デフォーが「あれぇ~」と突き落とされるシーンも好き。
ホテルの電話をどんどん繋げていくシーンも好きだ。
兵士交えての撃ち合いに転じる所もニヤけちゃう。
あ、後エンドロール中にコザックダンスするアニメのおっさんもお気に入り。
結構好きな場面が多い。
でもそれが作品全体の面白さにも反映されているかとなると、そうでも無かったかな。
部分的な場面には多く好意的なものが持てるが、観終えて「あ~満足」という気持ちまでにはなれなかった。
多分カメラワークや色調の使い方、笑いの演出が好みなだけであって、ミステリー映画としては余り自分のツボにはハマらなかったんだろう。
決して嫌いではないよ。
ただ小技ばかりで大技が出てこなかったのがちょい残念。
評価:★★★
15/04/27DVD鑑賞(準新作)
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レンタル開始日:2014-11-12
メーカー:20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
オフィシャル・サイト(日本語)
コメント&TBありがとうございます。
りおさんも私と全く同じ感じだったんですね。
そうなんですよ。
私はストーリーを特に重視するので、なんか盛り上がりが全体的に乏しくて乗れなかったです。
『ダージリン急行』もこれと似たような感じなんですかぁ。
うーん、今の所見る予定はしていないです。
何かの機会で観ることがあれば、その辺頭に入れつつ観てみます。
ストーリー重視派には、かなり厳しいです。
「ダージリン急行」もそんな感じでした。
これからご覧になるなら、そういうつもりでご覧になった方がよろしいかと。
皆が有名所の俳優さんばかりでしたね~。
ここまで集めるのも大変だっただろうなぁと思いました。
どっちかという好みの部類に入るのですが、それはあくまでも美術や演出の部分かなぁと本作に限ってはそう感じました。
監督さんの作品は今回が初でしたが、「ダージリン急行」は評判良いですよね。
「ファンタスティック Mr.FOX」は以前から気になっている作品なんですが、私でも気に入りますか?
Puffちんのお墨付きならば借りてみようかな~
コメント&TBありがとうございます。
つるばらさんも私と同じ感じでしたか。
部分的には楽しいものはありましたが、全体的に見るとそうでもなかったかなぁと。
確かにやや単調な展開ではありましたよね。
後でシアーシャだと知ったのですが、とても可愛らしいキャラクターでした。
人物皆、魅力的ではありましたね。
チョイ役でも惜しげも無く大物俳優を使ってましたね。
これだけの人数を集めるのもやはり監督さんの人柄でしょうか~
ウェス・アンダーソン監督の作品は、結構好き嫌いが分かれるみたいですが…
何処かユルユル感があるのとセンスの良さが不思議な味わいを醸し出してますね。
自分的には「ダージリン急行」とか好きですが、「ファンタスティック Mr.FOX」というアニメも良かったです。
ヒロしゃん、「ファンタスティック Mr.FOX」は気に入るんじゃないかなあ?
で、私も同感。
キャラとか映像とか色々、かなり好みだったんだけど、
なんでかハマるまでには至らなくて・・
展開が少し単調だったせいか連れはウトウト・・
私もちょっと危なかった・・(^^;
シアーシャ可愛いかったですね。
ティルダ・スウィントンのBBAっぷりは可笑しかったです。(笑)
コメント&TBありがとうございます。
実はこの監督の作品は初めて観ました。
他の作品は鑑賞していないので分からないのですが、美術関係や小道具の使い方を特に得意とされている監督さんなんですね。
その辺は私も楽しいものを感じさせられました。
意外と分からなかった俳優さんが結構居て、メイクによっては素顔からだいぶ変わるものなんだなぁと驚かされるものはありました。
決して嫌いではないですけど、そこまで好きでもないかなと。
楽しいシーンは幾つもあったんですけどね。
ただ全体的に見ると、やっぱり部分的に好きなだけで作品そのものには特に大きく惹かれなかったなぁというのが私の印象でしたねぇ。
おとぎの世界のような色使いと小道具が魅力的なんです。それでいて実は恐ろしい事件が入り込んでいる...。
俳優さんは見たことあるけれど、誰だっけ?と思いながら後で調べてびっくりした人はたくさんいました。
ただ全体の構成が好きだから、なんともいえないけど
(おもちゃ箱ひっくり返したような感じ)監督の味は大好きなんだけれど~~という…。
いや~ふじきさんが仰っている事凄く分かりますよ。
魅力的な部分が多々ある映画ではあるんですけど、、何故に作品に対して余り惹かれなかったのかを考えると、やっぱり本筋が自分的に大して面白くなかったんだろうなぁと結論に至ります。
すんげー当たり前の事を書いてますけど。