銀幕大帝α

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マカブル 永遠の血族

2014年06月29日 01時28分05秒 | 亜細亜ホラー
MACABRE
2009年
インドネシア/シンガポール
95分
ホラー
劇場未公開



監督:
キモ・スタンボエル
ティモ・ジャイアント

脚本:
キモ・スタンボエル
ティモ・ジャイアント

出演:
シャリーファ・ダーニッシュ
アリオ・バーユ
ジュリー・エスティール
シギ・ウィマラ




<ストーリー>
空港へ向かう途中、アジェたちは路上を彷徨っていた娘・マヤを家まで届ける。お礼に夕食をと招待されたアジェたちは、料理に薬を盛られ自由を奪われてしまい…。



-感想-

生き永らえる為には肉だ!人肉を喰え!
だからお前らの体を遣せ~~!!キエーーーー!!

恩を仇で返された若者たちが鬼畜な家族が住む豪邸で全身血まみれ、体を細切れにされるハードゴア・ホラー、それがこれだ!
こりゃまたゴアホラー好きなら手を叩いて喜びそうな過激でぶっ飛んだ作品が誕生したものだ。
しかも製作国がインドネシアだからアジア特有の陰湿なグロ描写が狂ったように放り込まれている所がまた特徴的であります。

狂ったと言えば、若者達を襲う4人の家族が超狂気。
言い換えるならばキチガイw
○解体担当の眼鏡デブ←何処か抜けているせいか肝心な所でへまをやらかすド変態

○色気で誘惑し家に留まらせる役割担当の長女←本性を現した途端、ナイフを振り回して襲撃

○逃げようとする者をターミネーター張りに追い掛け回してくる長男←どんな反撃を受け様ともびくともしない不死身っぷり。全身火だるまになろうとも黒焦げ状態で復活するしつこさに若者達も悪戦苦闘

○そしてこの豪邸の主である登場した瞬間から場の空気を一瞬にして変えてしまったママ←あらゆる道具を武器にして物怖じもせずにズンズン迫りながら「誰一人生かさん!」と躊躇なく不気味な爬虫類顔で警察だろうが、身内だろうが殺しまくる姿は異常。ラストでは怒り爆発させてチェーンソー乱舞!!

兎に角、舞台となる豪邸に到着してからは異様な光景が連続して流れ、しかも強烈なグロ映像と共に襲う者、襲われる者による攻防戦がテンポ良く描かれているので、かなりスリルと恐怖と興奮を味わいながら鑑賞出来る事、間違いなし。

インドネシア版『悪魔のいけにえ』か『屋敷女』か、て感じの雰囲気を漂わせているので、両作が好きな方は期待して貰ってもいいかも。

自分的にはすっげぇ楽しめたのだが、ただ一つだけ、なんでラストもそうだが、一難去った後は直ぐに気を緩めちゃうかねぇてな場面がちょこちょこあって、そこだけは少し苛々した。
ホッとしたいのも分かるが、無線とか、んなもん後でええからさっさとその場から逃げろや!て短気な私は次に起こす行動の遅さに腹立ったけど、まぁそれを差し引いてもかなりイケてる作品なので、ゴアホラーファンにはお勧め!

ところでジャケにも写っているママ。
出てきた瞬間、パッと頭に浮かんだのがこのキャラクター。

妖怪人間ベラやん!!ww
いやもう、こんな個性的なお顔を持つ女優さんをキャスティングして作品の品質を良い形に向上させているのだから大したものですわ。

本作の監督の一人、ティモ・ジャイアントは最近ではホラーオムニバス『ABC・オブ・デス』でオナニーバトルロワイアルを描き、続いて『V/H/S ネクストレベル』では異様なカルト教団の様子を撮った人。
で、キモ・スタンボエル監督と共に作った本作が長編デヴュー作。
二人で共同監督した際には通称モー・ブラザーズとしてクレジットされています。
(当然ながらパン・ブラザーズと違い、本当の兄弟ではありまんよ)
そんなモー・ブラザーズ名義で製作された最新作が今年の2月に無事公開された『KILLERS/キラーズ』という、日本との合作によるこちらも超絶過激なバイオレンスムービー!

これも要チェックだね!

評価:★★★☆
14/06/28DVD鑑賞(旧作)
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2 コメント

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こんにちは (maki)
2014-06-29 12:44:22
あれっヒロ之さんこれまだみてなかったんだー?と
そこにビックリ
勝手にもう一緒に見てたかのような気がしてました
これ怪作ですよね~とにかく強烈なママ!
だいたい言わんとしてる事が同じですが、
やっぱり思いましたか、妖怪人間(笑)
私の記事にも今見たらそうかいてあって、笑っちゃいました
とにかくママの楳図かずおさんの(ママ)蛇女みたいな、妖怪人間みたいな、強烈なビジュアルと行動に、
とんでもなく面白さを感じちゃいました~
>makiさんへ (ヒロ之)
2014-06-29 21:01:35
こんばんは!

意外だったでしょう?
そうなんです、まだ観ていなかったんです。
てか、最近、この作品が存在している事を知ったのですが(笑)
もうあの妖怪ママだけで十分、この映画、成り立っているでしょ!
それくらい強烈なインパクトの残すキャラクターでした。
もう最後のチェーンソー振り回してとか、あり得ない程の狂いっぷりに笑ってしまいそうでしたわ。
いやぁ面白かったです。

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