2014年
日本
95分
ファンタジー/ドラマ/ファミリー
劇場公開(2014/08/08)
監督:
八木竜一
『friends もののけ島のナキ』
山崎貴
『ALWAYS 三丁目の夕日'64』
絵コンテ:
八木竜一
原作:
藤子・F・不二雄
脚本:
山崎貴
主題歌:
秦基博「ひまわりの約束」
声の出演:
水田わさび:ドラえもん
大原めぐみ:のび太
かかずゆみ:しずか
木村昴:ジャイアン
関智一:スネ夫
妻夫木聡:のび太(青年)
三石琴乃:ママ
松本保典:パパ
田原アルノ:しずかのパパ
竹内都子:ジャイアンのママ
山崎バニラ:ジャイ子
萩野志保子:出木杉
高木渉:先生
松本さち:セワシ
<ストーリー>
何をやらせても冴えない少年・のび太の前に、22世紀からやって来たのび太の孫の孫・セワシと、ネコ型ロボット・ドラえもんが現れ…。
いっしょに、
ドラ泣き
しません?
すべての子ども経験者のみなさんへ。
-感想-
日本
95分
ファンタジー/ドラマ/ファミリー
劇場公開(2014/08/08)
監督:
八木竜一
『friends もののけ島のナキ』
山崎貴
『ALWAYS 三丁目の夕日'64』
絵コンテ:
八木竜一
原作:
藤子・F・不二雄
脚本:
山崎貴
主題歌:
秦基博「ひまわりの約束」
声の出演:
水田わさび:ドラえもん
大原めぐみ:のび太
かかずゆみ:しずか
木村昴:ジャイアン
関智一:スネ夫
妻夫木聡:のび太(青年)
三石琴乃:ママ
松本保典:パパ
田原アルノ:しずかのパパ
竹内都子:ジャイアンのママ
山崎バニラ:ジャイ子
萩野志保子:出木杉
高木渉:先生
松本さち:セワシ
<ストーリー>
何をやらせても冴えない少年・のび太の前に、22世紀からやって来たのび太の孫の孫・セワシと、ネコ型ロボット・ドラえもんが現れ…。
いっしょに、
ドラ泣き
しません?
すべての子ども経験者のみなさんへ。
-感想-
ドラえもんの劇場版初鑑賞。
これまでスイミングの子供達を遠足やスキー教室等でバスで移動する際にレンタルしてきたドラえもん映画を見せていた事はあったけれど、私は引率者だから一緒になって観るのはなんか恥ずかしいので鑑賞タイム時は寝てましたわ。
昼の日中に男一人で挑んだ初ドラ映画。
涙もろくなった私に“泣きドラ”を見せて大丈夫でしょうか。
大丈夫な訳ないやん。
ボロ泣きですわ(TT)
内容がズルい。
「結婚前夜」や「さようなら、ドラえもん」と涙腺を思い切り刺激するエピソードの数珠繋ぎ。
原作漫画やTVSP等でこれらのエピには過去に何度も触れてはいたけれど、良いものは良い。
自然と涙が頬を伝って何が悪い!
いい歳したおっさんだってたまには(ホラー映画ばかり観て)汚れた心を浄化したいんよ!
なんの取り柄も無いのび太やけど、しずかちゃんのパパが言う
「他人の幸せを共に喜び 、他人の不幸を共に悲しむことのできる人」
これは間違い無くドラ史上に残る名言の一つよね。
のび太の性格を的確に表現していて鑑賞者の心の底にも優しく残してくれます。
涙腺崩壊のピークはやっぱりラストやったね。
「もうドラえもんには会えないんだよ」
別れ際に残した秘密道具の効果で嘘が逆になり、二度と会えないと思っていたドラえもんが「やぁ!のび太くん!!」と机の引き出しからひょっこり出てくる。
こういう幸せに満ちた再会を考え付いた藤子・F・不二雄先生は本当に素晴らしいと、このエピを初めて漫画で読んだガキの頃の自分も凄く感心させられたものだったが、動くアニメで観ると寄りドラえもんとのび太の嬉しそうな表情や声が強く伝わってきて、貰い泣きせずにはいられなかった。
どれもこれも自分にとっては思い出深い話ばかりだったが、久しぶりに童心に返ってピュアな気分で観終える事が出来ちゃったなぁ。
ティッシュで涙を拭きながら、NG集エンドロールを観ている間も「素敵なドラ映画をありがとう」と幸せな気持ちに満たされてましたよ。
今作の僕たちのマドンナ図鑑
「一人じゃ不安だから私が傍で支えてあげたい」
こんな良い子、実際に居ます?
しずかちゃんこそ、アニメのヒロイン界の頂点に値する最高級の天使だろうね。
スカート捲りされても一瞬ののび太の暗い表情を見逃さない所とか、どこまで女性として出来た人なんだと、もうホントこういう負の要素がまるで無い女性が私の前にも現れてくんないかねぇ。。。
評価:★★★★
15/03/12DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2015-02-04
メーカー:小学館
オフィシャル・サイト
関連作:
『ドラえもん(2005)~<TV>』(TVシリーズ)
『STAND BY ME ドラえもん(2014)』(3D劇場版1作目)
『STAND BY ME ドラえもん 2(2020)』(3D劇場版2作目)
やはりドラ泣きしてしまいましたかwまあドラえもんのエピソードの中で特に最強のストーリーでもありますから、この連作は確かにズルいと言えばズルいですよね^^;(笑
自分も泣かせる場面やセリフは断片的ながらうっすら覚えていましたし来るぞ来るぞと身構えてもいたんですが、やっぱり自身の感情は正直でしたねぇ。もしかしたら本作は子供より、旧作のドラえもんをよく知っている大人の方が号泣率高いのかもしれません。
コミックス最初のほうとか、酷い事言ったりしてるし(笑)
キャラがまだ定まってなかったんでしょうね
で、本作
実にノスタルジックに泣ける映画になってましたよね
短い尺ながらも、ドラえもんとの絆を深く感じさせられる作品になってて、ほんと涙ぼろっぼろでした
卑怯にも(笑)感動エピをたたみかけてくるもんだから、
そりゃ感動するわい、と
ドラえもんに触れ合った歴史が長ければ長いほど、
泣ける映画になっていると思います
だって、ドラえもんはドラえもんの癖にいやいや協力してるし、のび太は女をいかに落とすしか考えてなさげだし、泣こうかと思ったら、心が汚れてるのか、泣けなかったし。ええい、こんな映画、敵だ。
コメント&TBありがとうございます。
いい歳してボロボロ泣いてしまいました。
ほんと話の中でも泣き話ばかり集められるとそりゃ涙でますよ(笑)。
最初から泣かせにきてますけど、その監督の思惑に見事ハマッちゃった感じですね。
仰るように、大人の方が泣けるアニメかもしれません。
泣ける!てのが私たちには刷り込まれちゃってますものねぇ。
昔のしずかちゃんは存じません!(すっとぼけ笑)
泣かせるエピソード、泣けるエピソードを連続されたらそりゃ涙出ますよ。
しかも見る前から泣けること分かってますし。
涙腺が反応しちゃうのも当然かと。
初めてこのエピソード見る人よりも、昔からドラえもんに触れている人の方が思い切りドラ泣きするかもですね。
ふじきさんの気持ちも一理あるかも(笑)
私は特にそうは思わなくて、普通にボロボロ泣いてました。
アニメに関してはいつも何も考えずに見ているので、それが逆に良かったのかもしれません。
ヒロ之さんもボロ泣き(ドラ泣き???)してくれた
と聞いてむっちゃ嬉しいですわ。
僕も年少のチビと観に行ったにもかかわらず
超!ドラ泣き。
ですよねえ、何度もコミックス見ましたけど
泣けてくるもんは泣けてくるんです。
僕もこの作品観た時には汚れた心を(一瞬だけでも)
洗い流してくれた気がします。
ふじきさんには申し訳ないけど(笑)
コメント&TBありがとうございます。
観る前から「泣く」予感はしてましたよ。
結構最後ら辺までは涙堪えてたんですけど、「さよならドラえもん」でダメでした。
あのエピソードが一番自分的には涙腺めっちゃ刺激されます。
何度も読んだり観たりしているんですけどね。
分かっちゃいるけど、涙は止まらないってやつですよ^^;
いやぁとても感動してとても良かったです^^