銀幕大帝α

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エリジウム

2014年02月12日 22時52分26秒 | 洋画アクション
ELYSIUM
2013年
アメリカ
109分
SF/ドラマ/アクション
PG12
劇場公開(2013/09/20)



監督:
ニール・ブロムカンプ
『第9地区』
製作:
ニール・ブロムカンプ
脚本:
ニール・ブロムカンプ
出演:
マット・デイモンマックス・ダ・コスタ
ジョディ・フォスターデラコート高官
シャールト・コプリークルーガー
アリシー・ブラガフレイ
ディエゴ・ルナフリオ
ワグネル・モウラスパイダー
ウィリアム・フィクトナージョン・カーライル
ファラン・タヒールパテル大臣
ブランドン・オーレドレイク
ジョシュ・ブラッカークロウ
エマ・トレンブレイマチルダ
ホセ・パブロ・カンティージョサンドロ



<ストーリー>
2154年、世界は人造スペースコロニーに住む富裕層と、荒廃した地球に住む貧困層とに二分化。余命宣告をされたマックスは、スラムから医療ポッドのある「エリジウム」への進入を試みるが…。

彼の余命は、あと5日――。

-感想-

監督は私好みの作品『第9地区』を撮り、世界に名を売ったニール・ブロムカンプ。
あちらはエビ人間になっていく男を描いた作品だったが、こちらは放射線を浴びて五日後に死ぬと宣言された男の運命を描いた作品。

本作もまたニール・ブロムカンプ監督らしい宇宙飛行船やらロボットなどが多数登場し、壮大なSFアクション大作に仕上がっていて面白かった。

手榴弾で顔面が吹き飛んだり、体全体が木っ端微塵に爆発したりと楽しげなグロ描写も健在。
とりわけ目を引き付ける人物が主人公マックスと終始やり合う事になる敵・クルーガー。
演じるのはシャールト・コプリー。
そう『第9地区』ではエビになっちまった男だ。
兎に角しつこい。
闘志を剥き出しにし、上官を裏切り、己の天下目指してひたすらマックスを追いかけまくる。
一度死に掛けても何のその、最後にはパワースーツ装着して手裏剣投げてた(笑)
例え女子供だろうとも容赦しねぇてな考え方がどす黒くて素敵だ。
この憎くても憎みきれないキャラがいたからこその後半特に盛り上がりが出ていたように思える。

それにしてもどんな病気・傷でも一瞬で治してしまう医療ベッドが素晴らしい。
正に近未来的な設備だが、ああいうのが本当に実現しちゃうのもそう遠くはない出来事なのかもしれないな。

マックスの最後は切なく感じるものだけど、その後のシーンにおいての貧困層にも明るい未来を分け与えるという描写は監督なりの「人類は皆、平等に生きるべき」といったメッセージ性を含ませたかったのかも。
残念ながら『第9地区』ほどに記憶に残るような、もう一度観たいと思わせるものではなかったが、それでも見応えのある良く出来たSF作品ではないでしょうか。

今作の娘にしたい子役図鑑

マックスが想いを寄せる女性フレイの一人娘マチルダちゃん。
重い病気を患っていて、母親はなんとかエリジウムの医療装置でその病気を治したいと思っている。
マックスの努力と勇気が実り、マチルダちゃんが元気になるシーンはとても良い。
そしてマックスとの初対面時に彼の傷に包帯を巻きながら下から覗き込むようにしてお話を聞かせるシーンが滅茶苦茶可愛い!

評価:★★★☆
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22 コメント

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Unknown (ふじき78)
2014-02-13 00:33:31
もし、二者択一を迫られたとしても、エリジウムは風俗がなさそうなんで躊躇しちゃうんだよなあ。

ちなみにエビと人間の二者択一なら俄然、人間のままでいいです。
>ふじき78さんへ (ヒロ之)
2014-02-13 00:50:10
こんばんは。
健全なコロニーですから風俗はなさそうですよね。
娯楽施設もあまりなさそう。
あはは、そりゃあエビになるのは誰でも嫌ですよ(笑)
マチルダの父 (ミス・マープル)
2014-02-13 08:53:59
マチルダは誰の子供だったのでしょうね。フレイがずっと「複雑なのよ」と言い続けるのに、マックスがそこを尋ねないから、なんでかな、と思い続けました。
本筋と関係ないからいいのかしら。
クルーガーのしつこさは半端ではなかったですね。顔面崩壊しても医療ポットに入れば治るからあれはうらやましかったです。
こんにちは♪ (yukarin)
2014-02-13 10:59:27
『第9地区』が面白すぎたので期待しすぎた所もありますが、ツッコミ所がありつつも普通に面白く観られました。
何でも治してしまう医療ポッドはぜひ欲しいものです。
マットはこういうのがいいですね。
ただスキンヘッドは似合わないなぁと。
Unknown (ふじき78)
2014-02-14 00:32:00
横から口だし。

マチルダの父はきっとエビ。
こちらにも~! (Puff)
2014-02-14 14:13:16
うん、「第九地区」のような驚きやインパクトは無かったですが、
でも個性豊かな脇役や諸々の設定など観ていて楽しかったですね。

マットさんも熱演していましたが、どうも彼は生真面目な印象があって
荒れていた生い立ちというよりも、出家僧に思えて仕方ありませんでした。えへへ
最後はホロリと来ちゃって切なかったです。。
>ミス・マープルさんへ (ヒロ之)
2014-02-15 00:24:27
こんばんは!
父親は誰なんでしょうね。
私はそれよりも結婚して子供がいたことに驚いちゃいました。
相思相愛じゃなかったんですね。
クルーガー、しつこ過ぎでしょ(笑)
終盤はもう顔潰された事で相当頭にきてたんでしょうね。
>yukarinさんへ (ヒロ之)
2014-02-15 00:27:01
こんばんは!
「第9地区」が凄く良かっただけに期待が膨らみましたが、流石にあれを超える程の魅力は無かったです。
でもまぁ、一本のSF作品としては面白く見れました。
スキンヘッド似あわないですよねぇ^^;
>ふじき78さんへ (ヒロ之)
2014-02-15 00:28:09
えぇ~^^;
父親がエビだったらもっと異質な子供が生まれてますよ~。
>Puffちんへ (ヒロ之)
2014-02-15 00:38:31
こちらにもコメントありがとうです

誰かしらに魅力があるってのは見ていて面白くなる要素ではありますよね。
本作は悪役皆に魅力を感じました。

マットも頑張って演じていたんですが、完全にシャールト・コプリーの勢いに飲まれていました。
「第9地区」の時とまったくイメージが変わっていましたが、中々に個性的なキャラクターでした。

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