銀幕大帝α

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NO EXIT/ノー・イグジット

2018年03月02日 13時34分48秒 | 洋画ホラー
CRUSH THE SKULL
2015年
アメリカ
83分
サスペンス/ホラー/コメディ
劇場未公開



監督:
ヴィエト・ヌエン
出演:
ケイティ・サヴォイブレア
クリス・ディンオリー
クリス・リーディルコナー
ティム・チョウライリー
ローレン・リーダービビアン
ウォルター・マイケル・ボスト殺人犯



<ストーリー>
空き巣稼業から足を洗おうと考えていたブレアたちは、最後の仕事としてある豪邸に忍び込む。だが、そこには恐るべき拷問部屋と鎖に繋がれて監禁された若い女がおり…。

―感想―

冒頭で監禁されていた少女はどうなったん?て思いながら観てたけど、なるほどね、エンドロール前で軽くネタ晴らし。
洗脳されて仲間になったんだったら、なぜ泥棒達が入ってきた時に檻の中に閉じ込められてたのかてな疑問が起きるのだが、多分かく乱させる為の作戦だったのかもしれない。
汚い服着せて、又手の込んだことを。

表向きはサイコホラーだけど、泥棒達に何処か間抜けっぽさがあってか、コメディ的な空気も随所で流れる。
その馬鹿げたコメディは少し笑えるので良いのだが、ホラー部分に突き抜けた感じがなくてそこが凄く残念。
要塞みたいな地下にて遠隔操作で開閉されるドアをこじ開けながらの(逃げ道探す為の)移動が緊張感ないまま続くので退屈しちゃうんだよなあ。
サイコな男が同時に追いかけてくる描写があればスリルも生まれただろうに。

最終的には一室にサイコ男&女、そして生き延びた泥棒達が集まり、からの対決にはなるけど、団結力のある泥棒達が辛うじて勝利。
特別目の見張る攻防戦ではなかったが、例え小さすぎる一見使えそうにないナイフでも振り回せばラッキーヒットは食らわせられる所と、原題の「CRUSH THE SKULL」をビックリしながら叫ぶオチ、この2点は面白さという意味では活きていた。
あくまでもコメディを目指して作られたであろうホラー作品なので、怖さは抱けないが、泥棒達の緩い雰囲気を楽しむことが出来ればOKかな。

評価:★★☆
18/03/02DVD鑑賞(新作)
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