THE WRATH
2018年
韓国
94分
ホラー
PG-12
劇場公開(2021/08/06)
監督:
ユ・ヨンソン
脚本:
ユ・ヨンソン
出演:
ソ・ヨンヒ:シン氏夫人
ソン・ナウン:オク・ブン
<ストーリー>
原因不明の奇異な死が続く不気味な古い邸宅に、ふとしたきっかけで足を踏み入れることとなったオク・ブン。邸宅に暮らす、ある秘密を抱えたシン氏夫人に迎えられた彼女は、夫人から、その家にいる間は絶対に守らなければならない規則を教えられる。必ずそれらを守るようにと念押しされたオク・ブンだったが、その規則を破ってしまったことで、想像を超える恐ろしい事態に直面する。
―感想―
2018年
韓国
94分
ホラー
PG-12
劇場公開(2021/08/06)
監督:
ユ・ヨンソン
脚本:
ユ・ヨンソン
出演:
ソ・ヨンヒ:シン氏夫人
ソン・ナウン:オク・ブン
<ストーリー>
原因不明の奇異な死が続く不気味な古い邸宅に、ふとしたきっかけで足を踏み入れることとなったオク・ブン。邸宅に暮らす、ある秘密を抱えたシン氏夫人に迎えられた彼女は、夫人から、その家にいる間は絶対に守らなければならない規則を教えられる。必ずそれらを守るようにと念押しされたオク・ブンだったが、その規則を破ってしまったことで、想像を超える恐ろしい事態に直面する。
―感想―
過去に『哭声/コクソン』という韓国映画があったが、これはそういう雰囲気を持つ内容かな?と思って観たのだが、強ちその予想に間違いは無かった。
違う意味で(笑)。
『哭声/コクソン』では祈禱師が大量ゲロ噴射するシーンがあったが、本作も悪霊に取り憑かれた者が口から噴射しまくる。
同じく大量に。
それがやたらと出てくるので、自然とその印象しか残らねえんだなあ。
只、気持ち悪いゲロではなく、どす黒い血、みたいなのを噴射するので、ゲロ嫌いな俺でも耐えれた。
なんでも本作はリメイクだそうで、オリジナルの方は知らないというかオリジナルがあるのを初めて知ったのだが、オリジナルの方でもこういう噴射シーンが盛り沢山だったのかね。
ヒロインを演じた子は韓国アイドルだそうです、だから割と可愛い顔してたのか。
オープニングで何かを解体して臓物を、という気色の悪い描写があり、所々で唐突に口から大量噴射、がある位。
怖さとかは無いです。
題材は良いので、もっと不気味な空気出せそうだし、出せれたらおどろおどろしい雰囲気が作れて怖さも生まれてた様に思うのだけど、監督にその能力が無かったみたいで。
女が怨念抱いて死ぬと、とんでもねえ事が起きる。
この辺も有りがちな設定ではあるけれど、それでも女の恨み程、恐ろしいというか後を引くものはないよなあと思わされた次第でありやす。
何にせよ、家の主とその継母が最低のクズてのがひしひしと伝わってきて、その点に関してだけは胸糞最低だった。
評価:★★☆
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レンタル開始日:2021-10-20
メーカー:カルチュア・パブリッシャーズ
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