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ドラゴンボールZ 復活の「F」

2015年10月09日 22時44分00秒 | アニメ(国内)
2015年
日本
94分
アクション/アドベンチャー
劇場公開(2015/04/18)



監督:
山室直儀
原作:
鳥山明
脚本:
鳥山明
キャラクターデザイン:
鳥山明
作画監督:
山室直儀
主題歌:
ももいろクローバーZ『「Z」の誓い』
バトルソング:
マキシマム ザ ホルモン『F』
声の出演:
野沢雅子孫悟空/孫悟飯
中尾隆聖フリーザ
山寺宏一ビルス
森田成一ウイス
堀川りょうベジータ
古川登志夫ピッコロ
田中真弓クリリン
緑川光天津飯
佐藤正治亀仙人
鶴ひろみブルマ
皆口裕子ビーデル
伊藤美紀18号
中川翔子予言魚
千葉繁ピラフ
玄田哲章シュウ
山田栄子マイ
斎藤志郎ソルベ
中井和哉タゴマ



<ストーリー>
破壊神・ビルスとの闘い後、フリーザ軍の生き残りがフリーザを復活させるため地球に近付いていた。その願いは遂に叶えられ、甦ったフリーザは悟空たちへの復讐を目論む。

超神激戦!!

更なる進化を
お見せしましょう…


-感想-

フリーザよえぇ~w
満を持して復活したからには滅茶苦茶強くなってるんかと期待膨らませてたのに、全盛期の頃よりも弱くなってねぇか?
見掛け倒しのゴールデンフリーザww

まぁ、悟空とベジータがそれだけ強く成り過ぎてるって事なのかもしれんね。
ウイスにあれだけ鍛えられたらそりゃパワー云々がフリーザを超越しててもおかしくはないわな。
にしてもまさか激闘ではなくボコボコフリーザが観れるとは思いもしなかったw

チクショー!チクショーと叫んで地面を拳で叩いて泣きべそかいてるんだぜ?
誰がそんなフリーザを予想したよ。

けど、そこは極悪フリーザ。
ただ黙って負けを認めてノコノコと帰りはしません。
汚い手を使いやがるのよ。
ウイスにも忠告されていたけれども、悟空は敵に対しての優しさを見せすぎ、油断し過ぎ。
だから圧倒的勝利をしてたのにも関わらず、あんな結果になっちゃってる。
この辺は悟空にとっての今後の課題ですな。

んで、バトンタッチしてベジータの出番。
「俺は悟空みたいに甘くはないぞ」
くそっ、カッコ良過ぎ、美味しい所持って行き過ぎだ、このやろ!

消し去ってやる!

おう、ベジータやっちまえ!!
んだらばフリーザ、またもや奥の手を炸裂。

あーーーー地球が!!
いや、ちょっと待て。
そういえばウイスが時間を戻せるとか言ってなかったっけ?

3分だけ時間を戻してあげましょう。

おぉ!やっぱり、そうきたか。
これ、大殊勲者はどう考えてもブルマだよねぇ。
彼女がビルス様とウイスに美味しい地球の食べ物を提供しているから、地球が破壊されないままでいるのは確か。
その地球が無くなってしまったという事はビルス様の楽しみも奪われてしまう。
そんな事、ビルス様が許す訳もない。
ブルマ様様だよ、これは。
食べ物で見事にフリーザも恐れる破壊神ビルス様を釣ったブルマの功績はでかいよ。

フリーザとの戦いの最中にひょっこり(パフェを食べたくて)やってきたビルス様とウイス。
終始戦いを傍観してただけなのに、これがまさかの地球消滅阻止に繋がり、地球というよりは食べ物の為に一役買ってくれるとはねぇ。
この辺の終盤のシークエンスは上手く考えてるなと、鳥山明先生流石ッス。

過去の激戦からは想像も出来ないフリーザの出来損ない最終形態により、相手の力を凌駕した悟空&ベジータからのフルボッコが延々と観れて楽しかったし、無くなった地球を元に戻す流れも納得の範囲内で収められていて面白かったし、作品としては十分OKじゃないかな。

フリーザ軍として1000人のザコが画面狭しとクリリンやピッコロ達と戦うんだけど、あれだけの数のザコを描き上げた作画担当の山室直儀監督も御苦労様です。

個人的意見になるが、エンドロール曲にこそマキシマム ザ ホルモンの『F』でしょうよ。
フリーザ復活の際に流れた時には凄く嬉しかったけれども、どうせ使うなら戦闘中とか、前述したようにエンドロールで流してくれた方がテンション上がったのになぁ。
それでも先に作られた『F』がタイトルに採用されるってのはホルモンファンとしては感慨深いものはありますよ。

これ何時観ても上手に作ってるなぁと感心させられる。
これ聴いた後にエンドロールのももクロの曲聴いちゃうと、これじゃない感が…。
私だけやろか。

評価:★★★☆
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関連作:
「DRAGON BALL GT ドラゴンボールGT(1996~1997)」(TVシリーズ第3弾)
「DRAGON BALL Z ドラゴンボールZ(1989~1995)」(TVシリーズ第2弾)
「DRAGON BALL ドラゴンボール(1986~1989)」(TVシリーズ第1弾)
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『ドラゴンボール 魔神城のねむり姫(1987)』(映画版第2弾)
『ドラゴンボール 魔訶不思議大冒険(1988)』(映画版第3弾)
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『ドラゴンボール 最強への道(1996)』(映画版第17弾)
『DRAGON BALL Z 神と神(2013)』(映画版第18弾)
『ドラゴンボールZ 復活の「F」(2015)』(映画版第19弾)

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2 コメント

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Unknown (ふじき78)
2015-10-11 08:14:26
ああ、でも私、這いつくばって弱音を叫ぶフリーザ様って最初に登場した頃から好き。ドラゴンボールのキャラって基本「強さ」に対して往生際が悪いんだよね。それだけ「強さ」に執着してるという事なんだろうけど。
>ふじき78さんへ (ヒロ之)
2015-10-11 19:44:26
こんばんは!
コメントありがとうございます。
フリーザって往生際が悪いヤツですよね(笑)
しかも、なんかセコい。
これがフリーザの魅力なのかもしれませんが。
久々にフリーザを見ましたが、スッゲェ悪なのに嫌いになれないという不思議なキャラクターではあります。

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